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カテゴリ:手続き色々
滞在許可証申請中の私。
結婚後に県庁に行って、滞在許可証の申請をしたのが10月中旬。 3ヶ月更新の仮滞在許可証(レセピセ)を貰い、滞在許可証を受け取るまでは、 ひたすら待つ日々。 申請に必要な健康診断と面接の召喚状が、 ANAEMと言う所から郵送で届いたのが、12月中旬。 昨日が、その指定された健康診断と面接の日だったので行ってきました。 マイエンヌ県に住む私の場合、県庁の人曰く、健康診断までは3ヶ月程らしい… でも、夏のヴァカンス・シーズンを挟んでしまうと、もっと長くなる。 (友達の知人のマダムは、6ヶ月待ったと聞いた。) 指定された場所は、ル・マン。 初めて行く都市なので、カーナビだけでは心許なく、 旦那さまに休みを取ってもらってついて来てもらった (とはいっても、彼も訪れたことがないのだけれど…) 朝8時15分に出発。お天気は、あいにくの雨。 ラバルから高速にのった頃には、本格的にどしゃぶり~ 何も見えないよ~と泣きそうになりながら運転し、やっとル・マンの市内に9時50分頃到着。 ル・マンの市内は、初めてのせいもあるけれど、本当に分かりにくかった。 最近できた路面電車のお陰で、至る所工事の真っ最中! 道も微妙に変わってしまって、路面電車の線路を横切るたび、 頼みのカーナビが道を見失う!!旦那さまも地図を見ているのだけど、分からない!! そして、突然「ここ右だよっ!!」と教えてくれる、 だけど、ねぇ・・・ 3車線ある左折車線にいるんですけど・・・ クルマは急に曲がれません!! おまけに、道幅は狭いし… 都会なせいか、のろのろ走っていると、すぐ後ろの車からクラクションが! もうパニックです!! やっとの思いで、最初のレントゲンを撮ってもらう病院と、 駐車場を発見しました(駐車場もまた狭かった!)。 病院には、それでも指定時間の15分前に着き、 胸部のレントゲンは、何事もなくスムーズに撮ってもらえました。 そこで、自分のレントゲン写真を受け取り、今度は次の面接の場所へ移動!! またもや迷いつつ、なんとか到着。 指定時間の13時になると、ビルの中から人が出てきて、 中に入れてもらえました。 この日の面接に集まったのは、9人、全員マイエンヌ県の人達でした (だったら、マイエンヌ県で面接してくれればいいのに…) 最初に、自己紹介、そしてフランス国での生活のビデオを皆で見た後、 健康診断と面接を個別に受けます。 面接では、同時に簡単なフランス語の試験も。 フランス語の勉強が必要と判断されると、その後、 無料のフランス語の授業を受けます。私は、大丈夫でした。 後は、1日文化講習(必須)を受けなければならないのだけれど、 これはラバルで行なわれるとのこと(良かった!)。 日時がまだ決定していないので、郵送でお知らせがくるらしい (忘れた頃にまたやってくるんだろうな…) 15時半には、すべて終了。 滞在許可証を早く受け取りたかったら、健康診断書と申請のための 収入印紙275ユーロを貼った用紙を、明日にでも県庁に提出してくださいね! と言われたので、 今朝、県庁にも用紙を提出しに行ってきた。 「これで、すべての書類はオッケーよ!滞在許可証が準備できたら、 郵送でお知らせするわね」とのことなので、 一体どのくらいで出来るのか聞いてみたら、 「2ヶ月~3ヶ月」ですって。 まだ、先は長いのね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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