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カテゴリ:season& navi
「絵画、演劇、映画を越境する個性」1894-1978京都市立芸大卒、電車の中のマスクマンは乗客の3割位で大手町などの地下通路は2割にも満たないようで時間帯にもよるだろうが少なく気弱なこちらは付けたり外したり、夏の怪談の画風でもなかろうに涼む感じでブラリ。大正から昭和初期にかけて日本画家として活躍し、1940年ごろ絵を中断し映画界に転身して、映画人また演劇に通じた趣味人として芸術を越境しながら風俗考証家として、時代劇の黄金期を支えた。映画の展覧会みたいで東映京都撮影所の往年の衣装やポスターなどが豪華絢爛、溝口健二監督の雨月物語も担当し作品はベネチア銀獅子章、アカデミー賞では衣装デザインでノミネートされたり。旗本退屈男の市川歌右衛門のあの着物もで他にスケッチや写真やスクラップなどで鬼才ぶりを、本人はセクシャルマイノリティで女形をしたりで独特の画風
で、兄は高砂香料の創始者と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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