テーマ:グランドカバー(1519)
カテゴリ:クラピアの増やし方
今日はクラピアK5の挿し芽に挑戦します 前置きは無く、いきなり挿し芽の様子を紹介します、色々と試したけどオーソドックスな方法が失敗しないように感じます、それではやって見ましょう クラピアK5の苗から元気なランナーを切り取り、挿し穂を作ります。 この時点では長め(二節以上)に切り取り、後から切り揃えます。 切り取った挿し穂は、すぐに水の中に入れます。 この状態でしばらく置きます、1~2時間くらいかな、十分に水を吸わせた方が挿し芽をした時に萎れが少ない感じでした。 今回は気温も低いので元気に育つおまじないとして、「活力液」を使って見ました。 特に必要がある訳じゃないと思うけど、ついつい使ってしまう「プラシーボ効果」です 挿し芽用の土を用意します、市販の挿し芽用土でOK 混ぜて使うなら赤玉土の小粒とバーミキュライトを半々くらいで混ぜて使うと良い感じです クラピアは葉の付け根から発根するので、二節くらいでカットします。 下の葉は大きいと邪魔になるので葉先を切ると挿しやすくなります。 あとは、湿らした挿し芽用土に割り箸等で下穴をあけて、ひたすら挿します 9cmポットに挿せるだけ挿します、少ないと定植した時にランナーの広がりが貧弱に見えるので今回は6本くらい挿しました。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 以上で終了ですタップリと水をあげて、日が直接当たらないところに置き、静かに成長を見守りましょう 水切れに注意して、日陰のままだと葉色が悪くなるので、1週間ほどしたら日向に出します、2~3週間で定植可能なほどに成長します。 今回は9cmポットを使用して挿し芽を行いましたが、梅雨の期間など日照りが続かないようであれば、庭に直接挿しても育ちました、日中の強い日差しで萎れても、夜にシャキッとなれば大丈夫。庭に直接挿し芽をした時の様子 ※クラピアは品種登録されていますので、許可なく無断で増殖し譲渡・販売をすると、種苗法違反で罰金・懲罰刑が発生します、クラピアを増やしたからといって許可なく友達にあげたりメルカリで販売したらダメだよ。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月14日 02時29分03秒
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