テーマ:グランドカバー(1528)
カテゴリ:クラピアのエアレーション
クラピアを芝生のように育てているので、色々と不具合が発生しまくりの庭です、病気の多発もさることながら、一度ランナー(茎)が緻密に繁茂すると、用土の耕転が出来ない状態になります。 良く歩く部分は、下の土が、どんどん固くなっているのを実感できるし、散水時に水はけが極端に悪いところも出てきました、これは何か物理的に処置しないと解決しないかも そんな折に、クラピアを育ててるtenmiさんのサイト記事に目が留まりました、おーっ これだ、すっかり使うことが無くなって、物置の奥に仕舞い込んでいた「ローンスパイク」を思い出しました。 昨年、何が何でも庭を被覆させたくって、アレコレと工夫した時の記憶がよみがえります、ローンスパイクによる耕転も、その一つでしたが、ランナーが密になってくると、スパイクの刃がランナーに接触し傷つけるので、結果的に使用できなくなりました さて、ここで、クラピアも芝生のように、ローンスパイクを使用して問題ないのでしょうか この疑問、色々と調べたけど良く分からない、そもそもエアレーションが必要なのか と言う極論まで達しそうな感じです でも、今回はあえて挑戦します、失敗を恐れてては何も始まらない そんなんで、久しぶりにローンスパイクを出しました、刃がサビサビになってて、時間の経過を感じさせます。 これだけ密に繁茂していると、ランナーを傷つけずにスパイクするのは無理、もう、手当たり次第にザクザクと刃を入れます、ブチブチと茎や根の切れる音が痛々しく聞こえる 約10cm間隔で、庭全体をスパイキングします、良く歩いて踏まれるところは、念入りに5cm間隔で行いました、思っていた以上に固くなっててビックリ 約14坪の庭ですが、40分程度かかりました、良い感じの汗が出てきて、運動にはピッタリだけど、久しぶりにやったせいか左手の掌にマメが出来ました なんと、か弱い手なんでしょう、自分で情けなくなってきます。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 今回は、思い付きでエアレーションを行ってしまい、はたして時期的に大丈夫なのかと、今になって考えていますが、これも調べると色々あって、真夏を避けて春が適しているという説と、根を痛める作業なので、成長が盛んで回復の早い夏が適しているという説がありました。 いつもながら良く分からないですね、でも一つ言えることは、庭の状態が悪くなってからするより、クラピアが元気なうちに、少しずつ行う方がクラピアにも負担がかからないと思います。 さて、エアレーションの効果は、すぐに出るものじゃないので、ながーい目で観察してみます、状態が良ければ、今後も続けてみます 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月29日 04時27分26秒
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