テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:ロンギカウリス(2016年)
暑さもだいぶおさまって庭いじりにちょうど良い季節になってきましたね、先日お伝えしたようにロンギカウリスが順調に育って、今年 2回目になる鉢植えからの定植を行います。 今回の定植先は庭の角になります、ここに植えてあったタイムの株が古くなって画像でも分かるように茎だけで葉っぱを付けなくなりました、黒く土が見えるので見苦しいです。 まず最初に古い株を撤去します、移植ベラで真ん中をくりぬく感じで掘ります、古い株も死んではいないので移植可能ですが、今回は処分しました。 新しい株を入れる前に元肥を少々入れます、タイムに肥料は必要ないって言いますが、私は被覆速度を速めるために入れます、はっきり言って生長スピードが全然違います、岩手は寒いので冬が来る前にどれだけ伸ばすかが勝負どころになります。 準備が出来たら鉢からタイムを取り出して移植先へ定植します、ここまで大きくなると根の張りも相当広がっていますが、あまり気にせずブチブチと切ってもタイムは強いので大丈夫です。 しっかりと植えこんだら足で踏みつけるくらいに押し込みます、根と土を完全に密着させないと枯れの原因になります。 タイムは古くなってくると木質化がどんどん進み見苦しくなってくるので、時々こうして株の更新が必要になります。 これでまた来年はきれいに広がって緑の絨毯を提供してくれると思います、さて、空いたプランターには、ふたたびタイムを増やす準備をしたいと思います。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月27日 04時32分35秒
[ロンギカウリス(2016年)] カテゴリの最新記事
|
|