テーマ:グランドカバー(1532)
カテゴリ:クラピア(2022年)
新しいタイプのグランドカバーとして注目を集めているクラピアですが、面倒くさい芝生の代わりにと開発されただけあって、とても簡単に育てられて管理も楽です。 新築外構などでは業者にまかせっきりになってしまい、言われるままに芝生を植えてしまったけど後になって後悔したと言う話を良く聞きます。 芝生にはTM9(高麗芝)と呼ばれる省管理型の改良品種も出ています、クラピアと比較してどっちにしようかと迷いましたが結果はクラピアにして正解でした。 11月18日に撮影、クラピアと高麗芝の枯れ具合を比較 05月18日に撮影、大量に穂をつけ花粉を飛ばす高麗芝 良かったと思うことの一つ目は緑色維持期間が圧倒的にクラピアの方が長いです、芝生はあっという間に冬枯れてしまいますが、クラピアは1月に入っても緑を維持しています。 良かったと思うこと二つ目はクラピアは花粉が飛ばないことです、芝生を植えられている方はご存じたと思いますが、西洋芝の場合は初夏から夏にかけて、野芝は春、高麗芝の場合は春と秋に大量の穂が出ます。 穂から出た花粉がアレルギーの原因になることもあります、イギリスでは花粉症と言えば芝生が主な原因に挙げられています、私は大丈夫ですが上の子供がこの花粉に敏感です。 クラピアは花が咲きますが花粉が出ないように品種改良(不稔処理)したグランドカバーで花粉症の方にも安心です。 ※花粉についてはソーラーサポートセンターのクラピアQ&Aを参照 → Q1-7. 花粉は出しますか? ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- メーカーのサイトでも緑色維持の期間について芝生との比較を見ることが出来ます、お庭の緑を長く保ちたい方にはクラピアがおススメです、特にKシリーズは緑が長く保てるように品種改良されています。 最近はDIYでクラピアを庭に植えられる方も多くなってきたので販売店のアフターサービスもしっかりしてきました、初心者の方もちゃんとフォローしてくれますので安心して購入できると思います。 09月17日に撮影、見た感じも芝生に引けを取りません 08月21日に撮影、小花も咲くし蒸散で夏でもヒンヤリ 芝生が育つ環境ならクラピアの成育にも問題はありませんが、植え付ける場所によっては上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 ※マイガーデン ®は、住友化学園芸株式会社の登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月24日 20時28分15秒
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