テーマ:グランドカバー(1527)
カテゴリ:クラピア(2022年)
耐踏圧性があり踏まれることで葉っぱが小さくなり、緻密に広がることによって雑草対策の効果が向上するクラピアです。 ただし、駐車場などタイヤで常に踏まれているところは生育しないとも言われるので実験してみました。 総重量が13トンを超えるラフタークレーンをクラピアの上に丸一日置いてみました、揚重作業中は吊り荷の荷重も加わるためアウトリガーの部分はご覧の通りぺちゃんこです。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 敷き鉄板で荷重分散を図りましたが影響は出るようで、特に日中は太陽光によって鉄板が熱せられるので熱による影響も加わり、ダメージが大きいです。 と言うことで長時間踏まれるとさすがに枯れてしまうので、駐車場などにクラピアを植栽する場合は、緑化ブロックなどの併用をご検討ください。 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年12月28日 05時33分28秒
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