テーマ:映画館で観た映画(8347)
カテゴリ:映画
一足お先に先行上映で観てきました。
シルベスタ・スタローンも今年で還暦ですってね。最初の方はかなり痛々しいです。わざと老いぼれに見えるように撮ってるので「往年の輝き」はまったく感じられません。 しかし、クライマックスのボクシング・シーンはスゴイ迫力です。完全に本気で打ち合ってますね。館内では気づきませんでしたが、映画館を出たとき背中が汗ビッショリでした。 この映画が4月に封切られたのはタイミングがいいと思います。4月って新学期や転勤で、自信を失ったりするじゃないですか。そんなとき、この映画を観ると勇気づけられるでしょう。アドレナリンがドクドク音を立てて分泌されます。 『ヨーシ、やったろうやないか!』という気持ちになりますね。少なくとも映画を観た直後は・・・ さてさて、ここでストーリーの本筋にはカンケイない話をひとつ。 助演女優のジェラルディン・ヒューズは、なぜか何度も見たことがあるような気がしました。経歴を調べてみると、まともな役では映画の出演経歴が見つかりません。きっとどこかで何度も見てるんですけどね。(アタシは映画館で年間70本ぐらい観ます) おそらく、【バイオハザード】の女ゾンビ1とか、【アンダーワールド】のバンパイヤ2とか、そんな端役でしょう。日本語で言うと「大部屋女優」かな。 どうしてスタローンの目に止まったのかわかりませんが、今回の役にはピッタリでした。彼女との出会いを通して、「やればできる!」とか「挑戦する気持ちが大切」ってことを訴えているようです。 いやはや、それにしてもシルベスタ・スタローンは元気ですね。今はもう【ランボー・パート4】の撮影でジャングル入りしてるんですって。 評価は B+ のオススメ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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