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うまいーち's Shopping List
うまいーちの日記 [全246件]
どうかしているね。 ルーミエ・アムルーズ ウェブ上で売りが出ている。みなさん躊躇しているのか、まだ売れていない。いずれ売れるでしょうけれど。 ルーミエをあきらめてみると、案外と楽になれる。 楽天で2001年のアムルーズを「高いなあ」と思いながら3万円ちょっとで入手したのが良い思い出だ。
LE GUIDE des meilleurs vins de France 2012 を買った。 仏語が得意な人にバカにされる気もするが、本のタイトルを訳すと「より優れたフランスワインガイド2012年」という意味だ。「ラ・レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス」という現地のワイン雑誌のデータをもとに毎年発行されている本で、昔はベタンとドソーヴ(読み方がいまいちわからん)が編集者だったことで有名だ。経緯は知らないが、そのスター記者2人は独立してしまい、いまは2000年の世界最高ソムリエであるオリヴィエ・プッシエさん(知らん)などが書いている。 とはいえ、そこは悲しいサガ、ブルゴーニュから読み始める。面白いと思ったのは、最高級の三つ星を与えているドメーヌの顔ぶれだ。
Cニュイ クロ・ド・タール、ジャック・コンフュロン・コトティド、デュガ・ピィ、ドメーヌ・デ・ランブレイ、ドメーヌ・ルロワ、JFミュニエ、DRC、Gルーミエ、アルマン・ルソー、ジャン・トラペ Cボーヌ ドーヴネ、ボノー・デュ・マルトレ、コシュ・デュリ、ルフレーヴ、ルーロ マコネ ギュファン・エナン シャロネーズ、ボジョレー なし
メオはリシュブール、クロパラの評価がなく、エシェゾー2009の18点が最高。ルジェのクロパラ2009は19.5点。そのほかでは、ダヴィド・デュバンのシャンベルタン2009の19.5点が目立つ。点数をつけているワインはサンプル抽出した感じで、RWGのようにすべてを網羅する感じではない。
前週末、雪が降る中、電車で勝沼のトンネルカーブに行った。自宅に買ったばかりで飲めないワインがたまるし、飲みたいワインも取りにいきたいし、ということで、寺田倉庫によってからクルマで行く計画をたてていたものの、あいにく関東地方に雪が降った。このためだけにスタッドレスタイヤを購入してはくのもバカバカしく、旅行の中止も考えたが、予定を一部見直して電車で出かけることにした。 行きは新宿から高尾まで京王線、高尾から勝沼ぶどう郷までは中央線の鈍行を利用した。府中あたりから降雪がはっきり確認できるようになり、高尾でもかなり寒かった。 小淵沢行きの電車に乗って大月を過ぎ、初狩あたりに来ると、まるで雪国のように雪が積もっていた。 「これはダメか。雪で道がまともに歩けないようなら、電車でそのまま帰るしかないか」と危惧したが、勝沼の手前の甲斐大和駅を過ぎると山肌に雪がある程度となり、勝沼の道路にはうそみたいに雪がなかった。東京より気温が高かったようだ。こんなこともあるんだな。 駅からトンネル・カーブがある場所まで、やはり旧国鉄時代のトンネルを利用した遊歩道がある。はじからはじまで徒歩で20分ぐらいかかるのだが、この道は数日前に閉鎖されていた。安全工事をした上で来年春に再開通だそうである。東日本大震災やその後の地震で平日に閉鎖されていたこともあったが、それでも週末は開けてくれていた。閉鎖は残念。 仕方がないので、駅からタクシーで行く場合と同じように、甲州街道までいったん降りて、もう一度登る道を歩くことにした。ブルゴーニュでたとえていえば、ヴォーヌ・ロマネの中心部からいったん国道におりて、しばらく北上してからシャンボール・ミュジニー村にいくような感じで、かなり道のりが長くなる。今回、閉鎖されて通れなかったトンネルは、このたとえでいうとロマネ・コンティからミュジニーまでのグランクリュ街道あたりになる。 雪は道路に見当たらない。近くのぶどう畑では、枯れたぶどうの枝を燃やしていた。歩道は状態のいいところと悪いところがあり、カートを引いていると車輪が乱れ、ストップしなければならなかった。 途中、明治維新のころの古戦場で新撰組の近藤勇がある場所で左に折れ、再び山側へと入っていく。ここからカーブまでの登り道はかなりきつい。車で通過すればものの1-2分なのだが、日ごろの不摂生がたたり、かなりこたえた。 結局、勝沼ぶどう郷駅を10時過ぎに出発してからちょうど1時間ぐらいかかった。 (続く。後日、大幅に加筆する予定)
暇つぶしに、最近のワインの支出と、収入から生活費などの必要経費を除いた可処分所得を表にしてみた。すると、買っている時は気がつかなかったが、どうも使い過ぎ、買い過ぎにも程があると思うほどバランスしていないことが判明した。昨年はずっとワインにあまりお金を使わないように我慢していたが、最後の最後で反動が出てしまい、気前良く買いすぎたようだ。反省しなければ。 ブルゴーニュファンは、新発の2009年ものに殺到しているのだろうが、私が買った2009年ヴィンテージといえば、ジョルジュ・ルーミエの裾ものとヴォギュエの一点豪華もの、それとミシェル・グロのクロ・デ・レア、デュジャックのクロ・サン・ドニぐらい。出費の大半は過去に買い損ねた良年2005年と、個人的な記念ヴィンテージ2008年に集中していた。 ジャック・フレデリック・ミュニエだけは2009年ヴィンテージも裾ものだけは拾いたい、と思っていた。しかし海外からワインを輸入する計画も仕掛り中のものがあり、もうそれどころではない感じになってきた。 というわけで、今後半年ぐらいはショップに顔を出す機会を減らし、おとなしくしていようと決意するのだった。ミュニエとラヴノーぐらいは恒例なので例の店に並ぶかもしれないが(笑)。
フランス国債がついに格下げとなり、ユーロ安も佳境に入った。既に対円ではユーロ紙幣が出るようになってからの最安値を更新したらしい。ワインの価格もさらに下がると予想される。 安くなったワインを無理のない範囲で買って、フランスの農家を応援しようじゃないか。がんばれフランス。 一方、「ユーロが下がってもワインの価格は下げられません、なぜならば...」と弁解している一部輸入業者の諸兄には、「正直な商売をしろ。首洗ってろ」という言葉を謹呈したい。そんな言葉を鵜呑みにしているメディアも同罪だ。 ユーロが165円から150円近くに下がったとき、「決済を遅らせて何百万円儲かった」と喜んでいたインポーターの話を、ショップの人からきいているんだよね。 騙されてはいけない。われわれ消費者が飲むために払うワイン代が適正かどうか、よく考えるべきだ。累損の解消や余計なプロモーションコストに消えてしまうなんて、たまったものじゃない。 プロ限定の試飲会に、時には「コネを駆使して」参加して、そのあとで素人に上から目線で対応しているプロの人たちは、だれが最終的にその費用を負担しているのか、よく考えてもらいたい(なお念のため付言すると、普段自分でワインを買いに行く店には、こんなことを考えてはいない。理由は長くなるので割愛)。自分はあまり支えているつもりはないけども。 ここで強調しておきたいのは、ユーロ安をそのまま最終価格に反映させるべきだ、というつもりはないということだ。 為替が下がって今までより安く入荷できた差益は、インポーターとショップと最終消費者で分け合うべきだ。 ものすごく安くする必要はないが、少しも安くなったように感じない価格設定は間違っている。 材料コスト(ビン、コルク)や流通価格がインフレで上昇しているという言い分はその通りであって、すべての価格が、自分がワインを飲み始めた2001年ごろの水準に戻るわけはないと分かっている。 ただし、生産者が蔵出し価格をあげた結果として高くなったワインでなければ、良年といわれる2009年ヴィンテージで急に価格が上がるのはおかしい。ルジェのいまの市中価格など、みんな「高い、高い」と文句をいっている。あんたPT2世か。 ルーミエははなから需要に供給が追いついていないから、仕方ない部分はある。ボンヌ・マールを1万6000円とか2万円ちょっとに戻しても入手難という問題は何も解決しない。ちゃんとした店では2009年は価格が少し下がったし、文句をいう気はない。でも、個人的にはもう一段落にした。 「こらおまえ、じゃあどこのドメーヌが高いと思ってんだ」といわれれは、ルジェやヴォギュエ、JFミュニエ、ドメーヌ・ルロワ、DRCなんかだと答える。「嫌なら買わなきゃいいだろ」というのはその通りだし、しがらみがなかったり特別な事情がなければ、値段が下がらなければ避けようかと思っている(ミュニエさんにはお世話になったから、話はすこし別)。 たいたい、ルジェの上のクラスはいざしらず、村名クラス以下のワインをうやうやしく馬鹿高い価格で売るなんておかしい。フランスには、このクラスのワインを棚にころがして、1本20-40ユーロ前後で「好きなだけ買え」っていってる店だってある。実際に1年前に見た。 東急でお会いしている人にはよくする話だが、ブルゴーニュワインを買うため初めて東急本店に並んだとき、目的ではなかったクロード・デュガのグリオットシャンベルタンが5万円以上することに面食らった。さらに、一番高いそのグリオットが飛ぶように売れて、さらにびっくりした。「世の中には高いワインが好きな金持ちがいるんだな」と強烈な印象として残ったが、なんのことはない、今じゃデュガこそ買わないものの、同じぐらい高いワインを自分でもいつのまにか買っている。 このユーロ安に直面して、世界が大きく変わろうとしていると感じている。その中で今までと同じ商売のやり方をする人に馬鹿正直についていくことはないな、と痛感した。 いきなり送りつけてきて、レアで高額なワインを先着順で売るような店のメルマガは、情報面からとても参考にさせてもらっている、恩に感じている1店をのぞき順次解除する。購入者1人1人が市場である。バカバカしい売り方に付き合わなければ、市場のいびつな構造は少しずつ解消することになる。もっといえば、この高級ワイン市場の特徴は「いびつさ、歪み」にこそあるといっていい。 詳しくない人でも名前が知られているワインといったら、フランスだとボルドーの左岸1級5銘柄とペトリュス、シュヴァル・ブラン、イケム。ブルゴーニュならロマネ・コンティぐらいだろう。それ以外のワインに高いお金を払うのが、とてもばかばかしく感じるようになってきた今日この頃である。※
※ モンラッシェとシャンベルタンも加えておこう。
オークセイ・デュレス・ルージュ2005
在庫縮小&処分のため最近よく開けたのがアニエス・パケのワイン。 いろいろ考えさせられた。 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ2005
さすがに2005は楽天に在庫がないようです。 勝沼トンネルカーブのセラーが満杯になり、まず手頃なこのワインを引っ張り出した。飲んでみると、こうも無残ものかね、というのが第一印象だ。口に含むと、果実味が際立っていたかつての痕跡が残っているものの、熟成が進みすぎていて、こりゃ熟成というより劣化だよ、という感じ。ビオ系のこの作り手、熟成しないのでは?と疑問を持ってしまった。そのために、何本も開けることになってしまったのだが。 クレマン
ふつー。 ブルゴーニュ・ブラン パシアンス2007
入手経路には問題なにもないはずだったが、栓を開けても、うんともすんとも…。家族の会食で開けたが、こんなもん黙って飲ませられないという中身だったため、急きょピンチヒッターとして虎の子ラヴノー・シャブリ2008を出すはめに。 長熟型といわれるラヴノーだが、すぐに開けてもそれなりに美味しかった経験があるので、これなら大丈夫と思って出した。これは正解だった。しかしううむ、こんなにあっけなく飲んでしまった、と後悔。 ラヴノーを飲み終えた後、ブルゴーニュ・ブランを飲んでみると、さっきよりはだいぶマシになっていた。家族からは「まあこれも飲めるよ」という指摘もあったが、なんだかなあ。 つづく |一覧| |
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