プリンタの自動電源を活用して
電気代節約
CANON (キャノン)のプリンターには自動電源設置という機能が付いているタイプもあります。この機能を活用すると、電気代が節約できますし便利です。
ExcelやWordなど、印刷をしようとした時に、わざわざプリンターの電源スイッチを押さなくても、自動でプリンターの電源が入り、印刷してくれます。
印刷終了後、指定した時間を過ぎるとプリンターの電源が自動で落ちます。その為、もしプリンターの電源を切り忘れても自動で電源が落ちる為に待機電力の無駄を防げます。
とても便利ですので機能が付いているプリンターなら活用して見て下さい。
CANON PIXUS 860i (キャノン ピクサス)の設定
OSはXPです。
スタート → コントロールパネル → プリンタとその他のハードウェア → プリンタとFAX → お使いのプリンタの名称が表示されますので、右クリックでプロパティを選択
そうすると、以下の画面がでてきます。
ユーティリティの自動電源をクリック
自動電源オンを有効か無効を選択 自動電源オフは、無効 5・10・15・30・60分と選択できます。
自動電源オンを有効に選択し、自動電源オフは、お好きな時間に設定したらいいと思います。
5分を設定すると、すぐにプリンタの電源が落ちる為、印刷の追加が出たときなどに、プリンターの電源が落ちていて再度、プリンタの電源を立ち上げないといけない事もありました。
電源を入れるたびにクリーニング動作をするので、インクが消費されると言われてますのでインクの無駄になりますので注意が必要です。
お勧めの設定は、自動電源オンを有効にし、自動電源オフは15分(プリンタ電源切り忘れ予防の為)に設定し、印刷が終わったら、手動で電源を落とすようにしたら一番の節電になると思います。
お使いのプリンタにより、時間設定などの、違いはあると思いますが、プリンタ自動電源オフは切り忘れ予防や印刷中にパソコンから離れないといけない時などに活用したらいいと思います。