2011 春の土岐石展先週土曜日 愛知県清須市へ岐阜県の石友さんと三人で、土岐石保存会主催の第45回 春の土岐石展へ行ってまいりました。今年のテーマは、「彩りの七変化」と題し、人間がまだ影もない、1500万年~1800万年前の太古の樹木が、珪化木あるいは碧玉と化し、自然が作り出した妙(たえ)なる彩りをご笑覧頂けばとの企画だそうです。 いつもお世話になってるベテラン愛石家さんやブログにて知り合った方ともお会い出来て、楽しいひと時を過ごす事が出来ました(*^v^*) 本日 紹介の土岐石は、青碧と呼ばれ、土岐石愛好家さんらに特に珍重される土岐石です。 これら全てが元々が木であったとのことです。 前回に引き続き 「第45回 春の 土岐石展」の紹介をいたします。 前回は渋~い青碧を紹介いたしましたが、今回は黄碧・赤碧・カラフル系を紹介いたします<(*_ _)> 今回の土岐石は全て碧玉でして、元々が木ですのでウッドジャスパーでありまして、珪酸化する過程で、色々な色に発色して不思議な世界を醸し出してる独特な石なのです。 今回にて「第45回 春の土岐石展」の紹介の最終章になります。 今日 紹介するのは、土岐石の 紋石・珪化木・黒色・小物などです。 通常の土岐石は元々が木だったものが、珪酸化が進み碧玉になったものですが、珪化木は木の姿のまま珪酸化が進み石になったものです。 問題なのが、今日 紹介する最初から7石は土岐 紋石と呼ばれ、模様により梅花・桜と呼ばれるとベテラン石友さんよりお教えいただきました。 紋石は、木の由来の石ではないとの事です。 ジャンル別一覧
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