お風呂のリフォームの続き
年をまたいで、旧暦すら年越ししてしまいました。他ブログにここのバックアップをとっているのですが楽天が時々方式を変えてしまいバックアップツールが機能しなくなるのでなんだか書く気がそがれちゃったんですよ。まぁ言い訳ですが。お風呂は去年のうちに出来上がっています。(当たり前か)浴槽がちょっと広くなって家族はのびのびしていますが私はお尻を底につけて入ると麻痺の足が浮いてしまい片手と片足だけで立ち上がるのに実は一苦労。もちろん人の手を借りて入って、手すりも滑り止めマットも敷いているけれどね。何度か練習して浴槽から引っ張りあげてもらう方向が真上ではなく、一旦左の手すりを私が引き付け易いように左を通りその後前方へとすると、浴槽で立ち上がるのが可能とわかった。けど、たまーに来るヘルパーさんにこのコツを会得してもらうのは無理そう。いちいち説明するのもなんなので、【特定福祉用具】 安寿ステンレス製浴槽台Rソフト10 536-450これを導入。高さは10センチで一番低い物。介護保険が利用できるので1000円ぐらい。わずかでもお尻が上がっていると立つのが楽。足も浮かない。 しかしそれで全部OKかというと、さにあらず。私の場合、今を基準でギリギリだとちょっと体調が悪い時は無理なことが多い。悪い体調を頭に置いて考えるクセが付いているの。 残った問題は浴槽に入る時です。今までは淵に座って足を片方ずつ入れていました。 しかし今度のは淵に腰掛けるスペースがなく、立ちまたぎで入るか、移乗ボードを置くかです。せっかく広くなったお風呂でまたボードを置くのは元も子もなし。勇気を出して立ちまたぎで入れたけれど、今までのグリップは低すぎて膝ぐらいにあり姿勢が低くなり不安。 もうちょっと高くなるグリップを買おうとカタログで探したけれど見つからず、結局、天井と床と浴槽の三点で支える柱のようなグリップになりました。しかも私の手は指先の骨が無くなり関節部分にカルシウムが溜まってこの太さはちゃんと握れないので、オプションで細いパーツ(緑の部分)も同時に購入。1割負担なので払ったのは1万円以下ですが、あとの9割を負担して下さる皆様申し訳ございません。