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海外ドラマ「THE 100 ハンドレッド シーズン2」の感想です ハンドレッド シーズン2・1~8話・前半では、一見豊かで平和な暮らしを しているように見えるマウンテンマンの内部の残虐な部分が見えてきました。 今回は「ハンドレッド シーズン2・9~16話」後半の感想を書いていきます♪ 前半の感想はコチラへ。 「ハンドレッド シーズン2・1~8話・前半 感想」 【ネタバレ感想】なんでご注意を マウントフェザーのほうでは、ジャスパーとモンティがやっと危機感を感じて クラークたちと連絡を取るべく動き出します。 いつも頼りないジャスパーがちょっと今回は頼もしいです。 前回、フィンが死んでしまいましたが、あまり引きずることなくクラークは 立ち直りましたね。幻覚を見たりしてましたが、まあ付き合いが短いし レイヴンほど愛してなかったような印象です。 クラークが強くなったという演出なのかもですが。 母親のアビーはクラークが無謀なことをガンガンやっていくので心配で 仕方がないんですよね。親の気持ち子は知らず… 現代の日本では、10代の子供が「私がリーダーよ!」ってクラークみたいに仕切りだしたら 「子供が何言ってんの?」ってなりそうですが、ハンドレッドの世界ではグラウンダーの総帥も 若い女性のレクサだし、あまりそういうことは気にしないようですね。 そして後半ではベラミーが大活躍です シーズン1では不良の中心人物で自分本位だったのに、仲間のために危険を 顧みず突き進む、行動力のある男に成長しましたよ。 元々カッコイイ俳優さんなんで、段々ファンになってきましたw マウントフェザーに単身潜入してから、凄く頼もしいです。 妹もオクタヴィアも、リンカーンに触発されたのがどんどんグラウンダー化 してきてます。 一番納得いかなかったのは、マウントフェザーから仲間を救出するために 集会が行われる場所にミサイルが発射されるシーン。 クラークはミサイルのことを知ってたのに、アビーを助けるだけで後は 見殺しにするんですよね。せめてオクタヴィアくらいには教えればいいのに。 被害が少なく済むように火事騒ぎをわざと起こして避難させたり、何か 方法があったと思いますよ。 レクサが凄くクラークに協力的なんですが、恋愛対象として好きになって いたようです。でもあっさりと裏切られてしまいましたね。 ええー、好きな人を見捨てるのか~…レクサ良い人だと思ってたのに… マウントフェザーでは、ケイジが大暴れ コンビで悪者の女医師が汚染されて行くシーンはスッキリしましたw ケイジは捕まえたアークの人々の腰に麻酔もせずにドリルをぶっ刺して 骨髄をガンガン抜いて次々に殺していきます。 本当にヒドイ状況で、アビーにもドリルが刺さっていたし急いでいたのは 分かりますが… クラーク・ベラミー・モンティはマウンテンマンを皆殺しにする選択肢を 選びます。 協力してくれたマヤも、かくまってくれた人も何も知らない子供も。 なんだかスッキリしない嫌~な気分の勝利でした。 一人逃げたケイジをリンカーンが倒して麻薬を刺したシーンは良かったです。 仲間を救うために、沢山の罪のない人を殺す選択をするクラーク。 あまり好きになれないキャラですね~ あと、ジャハもボートから仲間を突き落としたりの凶行に走り出して ヤバイ人っぽくなってきてます。シーズン1ではいい人だったのに… 次回はシーズン3の感想をまとめていきます
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最終更新日
2017.10.29 02:13:58
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