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フィンとリーフのトラキア博物館

フィンとリーフのトラキア博物館

アカネイア人物図鑑編(5)

フィン:この『アカネイア人物図鑑編』もいよいよ大詰めです。『暗黒竜と光の剣』編や『紋章の謎』編のみに登場したキャラクターも出していきます!!


最終更新:08年5月8日に、No66『シーザ』~No71『ジェイク』までをアップ、パート5は完成しました。


No58

ベック:22歳:出身地不明:シューター
恋人:なし

グルニア王国が誇る、シューターのみで構成された『グルニア木馬隊』が警備していたメニディ砦の中にある村に身を寄せていたところを、アリティア軍が進軍した際に、マルス王子が訪問し、その際に仲間に加わった。
アリティア軍の中では数少ないシューター(遠距離攻撃専門の兵士)であり、ドルーア軍及びメディウス討伐の際は大いに役に立った。
ファミコン版『暗黒竜と光の剣』のみに登場したキャラクターで、SFC版には登場しない。

No59

サムトー:24歳:出身地不明:傭兵→勇者
恋人:なし

傭兵で長髪であることから、紅の剣士ナバールによく間違えられる。以前奴隷剣闘士として戦っていた過去があり、脱走する際に再び捕まりそうになったところをオグマに助けられたことがある。
英雄戦争時にナバールの名をかたり、アカネイア軍のラング将軍に雇われ、オルベルン城を警護していたものの、アリティア軍が進軍した際にオグマと再会する。オグマに説得され、アカネイア軍を裏切りアリティア軍に加わった。
後に本物のナバールが加わり、改心したものの英雄戦争終結後も、再びナバールの名をかたっているという。

No60

シーマ:25歳:グラ王国:ジェネラル
恋人:サムソン

暗黒戦争でアリティアのマルス王子に倒された、グラ国王ジオルの1人娘で、もともとはアカネイア出身。
暗黒戦争終結後に亡くなった父ジオルに代わり、アカネイア皇帝となったハーディン国王によってグラ王国を統治するように送り込まれた。
グラに進軍してきたアリティア軍を迎え撃つために、ハーディンの命令でアリティア軍と戦うことになったのだが、グラ兵をひとりも倒さず、アカネイア兵のみを倒した戦いぶりに加え、マルス王子の人柄に触れたことで、アリティア軍に参加する。傭兵サムソンとは恋仲で、英雄戦争終結後にアカネイアに戻り結ばれたという。

No61

ジオル:58歳:グラ王国:ジェネラル

グラ王国の国王。
以前はアリティア王国と手を組み、共に戦ったグラ王国だったのだが、グラ王ジオルはメニディ川での戦いで、グルニア王国の黒騎士カミュの圧倒的な強さにおびえてしまい、ドルーア帝国に寝返った結果、アリティア王コーネリアスは戦死するに至ったのである。
アリティア王国の仇となり、おびえていたのだが、やがてグラに進軍してきたアリティア軍と対決し、ジオルはマルス王子によって討たれ戦死した。

No62

メディウス:不明:ドルーア帝国:地竜→暗黒竜(紋章の謎2部のみ)

地竜王として100年以上前にドルーア帝国を建国する。人類を滅ぼし、竜族のための世界を作ろうとアカネイア大陸に戦乱を巻き起こした張本人。
メディウスにあったのは大陸全土を覇権ではなく、人類に対する長年の積年の恨み、憎悪でしかなかった。
100年前の戦いで、後のアリティア初代国王となるアンリに敗れ、封印されたものの、再び復活した。
ドルーア帝国を建国後は強大な力によるカリスマによって、同じ人間に対して深い恨みを持つガーネフと手を組み、各国を侵略にかかった。
しかしアカネイア暦605年にアンリの子孫である、アリティア王子マルスによって討たれ再度封印された。
だが、死の淵から蘇ったガーネフにより、誘拐した4人の高貴なシスターの血によって力を蓄え、今度は地竜よりも力の強い『暗黒竜』として復活を遂げた。
だが、マルス王子が復活させた『封印の盾』によって力を発揮できぬまま、マルス王子によって討たれ永遠に封印されたという。

No63

ナバール:20代後半:出身地不明:傭兵→勇者
恋人:フィーナ

『紅の剣士』と言う異名を持つ凄腕の剣士。デビルマウンテンに巣くう山賊に雇われていたのだが、アリティア軍に遭遇し、タリス王女シーダの説得で仲間に加わる。
その実力はタリスの傭兵隊長オグマがライバルと認めるほどで、幾度となくアリティア軍の危機を救い、困難なときには常に先頭に立ち、彼の剣によって道が切り開かれた。
暗黒戦争終結後にアリティア軍を去り、行方不明となっていたのだが、英雄戦争時、ラーマン神殿近くの森にて盗賊に襲われていた踊り子フィーナの危機を救う。
後にアリティア軍と共に山賊たちを撃破し、フィーナと共にアリティア軍に加わった。竜の祭壇での最終決戦でも彼の活躍がなければ、マルスたちの勝利はなかったのかもしれない。
英雄戦争終結後、フィーナと共に姿を消したナバールは、その後姿を見たものはいないと言う。

No64

ジュリアン:25歳:出身地不明:盗賊
恋人:レナ

元は盗賊団サムシアンの一員。各地で盗賊行為を行っていた青年で、自由気ままな性格。だが、シスター・レナとの出会いが彼を変え、自分の自由を引き換えにしてでも彼女を守ろうと誓う。
後にレナを牢獄から出し、共に逃亡しようとするものの、サムシアンの仲間に見つかってしまう。危機に陥ったところをアリティア軍によって救われ、以後行動を共にするようになる。
暗黒戦争終結後、彼は盗賊稼業から足をあらい、レナの故郷マケドニアで働いていたが、翌年レナが何者かによって連れ去られたため、反乱鎮圧に来ていたアリティア軍に加わる。やがて竜の祭壇にてレナと再会し、彼の想いを彼女にぶつけた。
英雄戦争終結後、ジュリアンはレナと共にマケドニアに帰国。戦争で孤児となった子供たちの面倒を見ている。後にレナと結婚、幸せな生活を送っているという。

No65

フィーナ:18歳:港町ワーレン:踊り子
恋人:ナバール

ワーレン出身の踊り子で、以前は街の踊り子として振舞っていたのだが、後に旅に出る。その最中ラーマン神殿近くで盗賊たちに襲われ、危機に陥っていたところを紅の剣士の異名を持つ傭兵ナバールに救われる。
彼に一目ぼれをしたフィーナは、ナバールがアリティア軍に加わったことを機に、自らもナバールと共にアリティア軍の一員となる。
彼女の舞は仲間たちに勇気を与え、英雄戦争終結に大いに貢献した。
英雄戦争終結後、ナバールがアリティア軍の下を去ると、彼女も彼の後を追ったという。その後の行方は分かっていない。

No66
No67

シーザ:21歳:ワーレン:傭兵→勇者
恋人:なし
ラディ:18歳:ワーレン:傭兵→勇者
恋人:不明

ワーレンの町で雇われている傭兵で、常に2人1組で行動を共にしている。
一時ワーレンはグルニア黒騎士団に狙われていたのだが、アリティア軍がワーレンを訪れ、町は危機を脱した。後に2人はそろってアリティア軍に加わった。
傭兵というだけあり剣の腕には自信があり、狙われやすいシスターや魔道士たちを守るための後方部隊として活躍をしていた。ドルーア城の決戦まで同行し、暗黒戦争終結を迎えたのだった。
暗黒戦争終結後、シーザは消息不明となり、ラディはある女性と恋仲になり傭兵をやめ、剣を捨てたという。
『紋章の謎』2部には登場しない。

No68

リカード:15歳:出身地不明:盗賊
恋人:なし

ジュリアンを『兄貴』と呼んで慕っている少年盗賊。盗みのためにオレルアン城に侵入したものの兵士に捕まり、投獄されていたのだが、アリティア軍によって救出され後にジュリアンと再会を果たす。その後司祭ウェンデルと共にアリティア軍に加わった。
暗黒戦争終結後、ジュリアンはマケドニアで働いていたのだが、リカードは盗賊をやめようとはせず、英雄戦争にてふらふらしていたところをジュリアンに説得され、再びアリティア軍に加わった。
英雄戦争終結後、ジュリアンは恋人のレナのために盗賊をやめ、マケドニアで働くが、リカードは盗賊稼業をやめようとはしなかったという。

No69

ロジャー:22歳:出身地不明:アーマーナイト→ジェネラル
恋人:なし

ワーレンの町に滞在していたときに、以前お世話になったというタリス王女シーダと再会し、彼女に呼びかけに応えアリティア軍に加わった。
同じアーマーナイトということもあってかアリティア宮廷騎士団(テンプルナイツ)の一員のドーガとは特に仲がよく、アーマーナイトの心得などについてもよく意見を交わしていて、ドーガも彼のことを信頼していると言う。
FC版『暗黒竜と光の剣』のみに登場し、『紋章の謎』には登場しない。

No70

ダロス:25歳:港町ガルダ:海賊
恋人:なし

ダロスは以前、港を荒らしていた『ガルダの海賊』の一員だったのだが、彼らにやり方に不満を持ち、海賊団を脱退していた。
後にアリティア軍によってガルダの町が解放されると、ダロスはこれまで自分が行った行動の罪滅ぼしのため、アリティア軍に加わった。
同じ斧仲間である、サジ・マジ・バーツのタリス傭兵3人組とは特に仲がよかったと言う。暗黒戦争終結後は海賊を辞めて、新たな人生の一歩を踏み出したという。
FC版『暗黒竜と光の剣』のみに登場し、『紋章の謎』には登場しない。

No71

ジェイク:23歳:アカネイア王国:シューター
恋人:アンナ

アカネイア王国の城下町・ノルダに潜伏していたシューターで、アリティア軍がノルダの町を訪問した際にアリティア軍に加わった。
シューターという兵種は、アリティア軍に葉少なかったため、彼の存在は非常に貴重であった。特殊な機械を使用している職柄のため、機械には大変詳しく自分の武器の手入れもこまめにしていたようだ。
アンナという恋人がいる。FC版『暗黒竜と光の剣』に登場し、『紋章の謎』には登場しない。
しかし『聖戦の系譜』には恋人のアンナと共にゲスト出演を果たしており、8章のマンスター城西部にある山岳地帯で迷子になっていたのを、アミッドとリンダ兄妹(アーサーとティニーの代替キャラクター)に救出されている。


フィン:『アカネイア人物図鑑』パート5はこれで終了です!!
本来はここで終了のはずでしたが『新・紋章の謎』にて新キャラクターが登場したため、パート6に続くことになりました!!


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