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フィンとリーフのトラキア博物館

フィンとリーフのトラキア博物館

FE歴代作品紹介編(2)

フィン:ここからは、トラキア776以降の作品紹介をしていきます。

<第5回・トラキア776>

フィン:今回取り上げるのは、99年に発売されたトラキア776です。
ストーリーは、ユグドラル大陸統一戦争の途中で両親を失い、祖国を追われたレンスター王子リーフは、フィアナ村の領主エーヴェルの元に身をよせていました。そしてグラン歴776年、トラキア半島を舞台に祖国を取り戻すべく、リーフの聖戦が始まります。前作聖戦の系譜を、リーフ王子の視点から見た外伝的作品です。この作品ではクリア条件に拠点の制圧以外に、拠点の防衛や離脱が加わり、戦闘のシチュエーションが多彩になりました。さらに視界が制限される索敵マップもここが初登場です。敵を捕まえてアイテムを奪ったり、味方を担いで移動したりと、戦略の幅も広がりました。システムが複雑だったこともあり、難易度は歴代シリーズでも最強クラスです。あまりの難しさに挫折を味わった方も多いのでは?。我が管理人さんもこのトラキア776には、難易度の高さに相当頭を抱えたようで、特に18章にはメンバーカード欲しさに、リセット回数が膨大の領域になったとか。「魔の18章」と言わせ、敵だったゼーベイア将軍の非道な振る舞いにコントローラーを投げつけたことも多かったようですね(^^)
今回はここまで!!次回からGBAシリーズ3部作を取り上げて行きます。

<第6回・封印の剣>

フィン:今回取り上げるのは、ゲームボーイアドバンスシリーズ第1作、封印の剣です。
エレブ大陸が舞台で、平穏な暮らしを突然切り裂いた東方の国ベルンの侵攻に対して、リキア同盟の小領主フェレ家の公子ロイが、病床の父エリウッドに代わり、故郷を守るために出陣します。ハードがゲームボーイアドバンスに移行したことで、初心者のためにゲームの遊び方をわかりやすく解説する「チュートリアル」を導入。さらに後のシリーズにも影響を与える「支援会話システム」がここで初登場しました。支援会話でキャラクターの意外な素顔や生き様が語られ、より感情移入度が強くなりました。そして武器の3すくみを逆転させる「バスター」系の武器もこの作品が初登場です。管理人さんも相当ハマったようで、時間があればこの封印の剣をやっていました。もちろん今も続けています。今回はここまでです。次回は烈火の剣を取り上げます。

<第7回・烈火の剣>
この作品は「封印の剣」からさかのぼること20年前。フェレの公子エリウッドは、親友のヘクトルとキアランの公女リンと共に、失踪した父を探してエレブ大陸中を駆け巡ります。やがて3人は世界の存亡をかけた壮絶な戦いに巻き込まれていきます。この作品には、3人を主人公とするシナリオが用意されていて、それぞれの視点からストーリーが展開されていきます。またプレイヤー自身が「軍師」としてこの物語に参加できるのも、シリーズ初の試みであり、最もキャラクターとプレイヤーが身近に感じられた作品ではないでしょうか。他にもマップにトラップを仕掛けられたり、真実を語る異伝なども用意されており、しかも前作「封印の剣」と関係深いキャラクターも多数登場するので、クリアすれば壮大なストーリーを楽しめます。私もこの作品には相当ハマってまして、クリア回数では聖戦の系譜の20回に迫っています(^^)
それだけ面白いといえる作品なので、やっていない方はぜひ封印の剣共々やってみて下さい!!

次回は聖魔の光石を取り上げます。
(パート2はここまでです!!)


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