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フィンとリーフのトラキア博物館

フィンとリーフのトラキア博物館

歴代FEお気に入りカップリング集(7)

リーフ:封印の剣編はまだまだ続く!!そして烈火の剣編へとカップリング編は移っていきます!!


<<第24回・封印の剣編(6)>>

<12・レイ&ソフィーヤ>>

孤児院3人組の1人である闇魔道士レイと、ナバタ砂漠にある理想郷の住人でレイと同じ闇魔道士であるソフィーヤとのカップルです。
強気な性格で積極的でありながらも、心は優しいレイは、育ての親である孤児院の院長先生(烈火の剣のルセアと思われる)の仇を討つだけではなく、力への欲求の強さも高い。一方ソフィーヤは竜と人との混血児の影響からか、少し先の未来を読み取ることが出来る能力を持つが、普段はおっとりとしていて、口数も少ない物静かな印象を受けます。
支援会話でも初めはレイはソフィーヤの持っていた強力な闇魔道書を見せてほしいと頼みます。初めこそ嫌がっていた彼女ですが、彼女の持つ能力からレイは優しい人間だと分かり、レイに託そうとします。
戸惑いを隠せなかったレイですが、彼女の優しさに触れていき、やがて2人は恋人同士となって行きます。
動乱終結後、レイはソフィーヤを連れて、エレブ大陸を旅していくことになります。竜と人と間に生まれたソフィーヤは自分が長命なのを認識していて、いずれレイと別れることになるのを知っていて思い悩みます。
しかしレイはそれでもかまわないとソフィーヤに告白し、ナバタの理想郷にて2人は結ばれることになります。

<13・アストール&イグレーヌ>

イグレーヌはナバタの砂漠の理想郷を守る護人であり、烈火の剣にも登場したホークアイの一人娘で、優秀なスナイパー。一方アストールはオスティアが誇る密偵の1人で、盟主であるリリーナに忠誠を誓っています。
一見接点のない2人なのですが、支援会話を進めていくうちにこの2人が夫婦であることが判明します。
以前アストールはナバタでの任務の最中に盗賊に襲われ重傷を負ってしまいます。その彼を解放したのがイグレーヌだったのです。回復はしたもののその際にアストールは記憶を失っていたので、イグレーヌから「ゴルロイス」という名を与えられます。
年代も近いこともあり2人は恋に落ちますが、彼女の妊娠の発覚と同時に、彼は記憶を取り戻し、申し訳ない気持ちがありながらもイグレーヌの下を去ります。後にイグレーヌは女児を出産するものの、数年後に病死してしまいます。

そしてリキア同盟軍にて二人は再会します。最初アストールは人違いだと彼女を避けようとします。しかし彼女の話を聞いていくうちに、アストールの正体を暴かれます。密偵は敵に捕まれば家族に危害が及ぶのを懸念し、去ったのだろうと。あくまでも夫だと信じる彼女にアストールは『すべて忘れてくれ』と言い残します。
しかし動乱終結後、アストールは再びイグレーヌの元を訪れます。実はアストールはオスティアに帰国後、リリーナから密偵から解雇されます。実はリリーナは別の密偵からアストールには妻がいたことを知らされ、夫婦が離れ離れで暮らすことは不幸だとリリーナはアストールに説得をし、アストールもそれを了承しました。
その後2人は改めて式を挙げ、翌年に2人の間に子供が生まれ、ナバタの地で幸せに暮らしているとのことです。

<<第25回・封印の剣編(7)>>

<14・ゼロット&ユーノ>

封印の剣に登場するカップルの中で、唯一の既婚者なのがゼロット将軍とユーノ元天馬騎士団長の夫妻です。
ゼロット将軍は、イリアのエデッサ領の領主でありながら、傭兵騎士団の団長を務める凄腕の騎士であります。
一方ユーノもイリアの天馬騎士団の団長にまで昇りつめたほどの実力者でありながらも、素顔は2人の妹であるティトとシャニーの面倒見のいい優しい女性です。
2人の間には一人娘がいるのですが、ベルン動乱の際にユーノは娘を乳母に預け、ベルン侵攻によるエデッサ城襲撃の際にも果敢に立ち向かいましたが、兵力で上回るベルン軍になす術はなく、領内の安全と引き換えに降伏し、城内に囚われていました。
夫のゼロットも参戦していた、ロイが率いるエトルリア軍によって救出され、
夫婦は無事再会し、ユーノの2人の妹ティトとシャニーとも再会を果たしました。
彼女が加わったことによって、FEシリーズではおなじみの『トライアングルアタック』が使えるようになり戦力もアップしますが、ゼロット将軍と一緒に戦えることがユーノとしても良かったのかもしれません。
動乱終結後は、ユーノは壊滅状態だった天馬騎士団を建て直しをはかり、妹であるティトを騎士団長に任命します。
夫のゼロットも再び騎士団を率いながら各地を転戦していますが、イリアの肥沃のために力を尽くしたこともいわれています。

<15・ゼフィール&ブルーニャ>

唯一の悲劇カップル。ゼフィールはいわずと知れたベルン王国の国王で、今回の動乱を引き起こした諸悪の根源とも言える存在。しかしその圧倒的な実力で、ベルン軍を各地へと転戦させ、領地拡大を図りました。
ブルーニャは、ベルン王国が誇る『三竜将』の1人で、マードックと共にゼフィール王の片腕を務める。彼女が放つ魔力はエレブ大陸の中でも5本の指に入るほどの実力者。
幼少のころからゼフィール王子に仕え、彼の持つ才能や人柄に心酔し忠誠を誓います。ゼフィールの変貌に憂いながらも、西方軍を率いてサカ草原を制圧するなど功績を立てます。許されぬとは思いながらも彼に対し淡い想いを抱いていながらも、決して口に出すことはありませんでした。
ゼフィールはベルン城にて、エトルリア軍の大将であるリキアのフェレ公子ロイと対決。彼の持つ神将器の1つエッケザックスを振るいロイを苦しめたものの、ロイの持つ神将器をも上回る武器『封印の剣』によって敗れ戦死してしまう。
国王の戦死を知ったブルーニャは、残存兵を率いてエトルリア軍に最後の戦いを挑むものの、圧倒的な兵力を前にして敗れ、ブルーニャも戦死してしまいました。その際ブルーニャは思いを寄せていたゼフィールの名を呼び果てたそうです。

<<第26回・烈火の剣編(1)>>

<1・エリウッド&リンディス>

リキアのフェレ公子エリウッドと、サカ出身の少女剣士でキアラン公女でもあるリンディスとのカップル。ゲームではリンとなっていますが、ここでは本名でもあるリンディスで通させていただきます。
この2人の出会いはリン編7章で、暗殺集団・黒い牙との戦いの後行方不明となっていた謎の少女ニニアンを救出しようと砦に乗り込んだ際に、2人は出会います。
貴族に対する嫌悪感を抱いていたリンディスは、エリウッドの誠実な態度に貴族に対する気持ちが変わっていきます。
そして1年後、フェレ侯爵エルバート失踪から始まった、黒い牙・そして暗黒魔道士ネルガルとの戦いにて2人は再会を果たします。初めは剣の稽古から始まった支援会話を機に、リンディスはエリウッドに好意を抱くようになります。そしてエリウッドは父エルバートの死と、竜に変身したニニアンを神将器デュランダルで斬りつけて死なせてしまったことで、後悔の念を抱いてしまい沈んでいた彼の心を優しく励ましたのが、恋人となったリンディスでした。
彼女の励ましで、再びエリウッドは立ち上がり、ヴァロール島の祭壇で、ネルガルと最終決戦に勝利し、さらにネルガルの力で呼び寄せた古の竜も、八神将の1人アトスと、エリウッドの親友ヘクトル、そして恋人リンディスとの協力を得て見事に打ち倒し、戦いに終止符を打ちました。
動乱終結後、リンディスは亡くなった祖父の跡を継がず、キアランをオスティアに託します。その後フェレに赴きエリウッドと結婚。後にロイを出産し、そのロイこそ再び巻き起こるベルン戦乱に立ち向かうことになります。

<2・ヘクトル&フロリーナ>

リキアのオスティア侯爵ウーゼルの弟ヘクトルと、イリアの天馬騎士フロリーナとのカップルです。
この2人の出会いはラウス軍によって占拠されたキアラン城を奪回すべく、エリウッドの部隊がキアランに進撃した際、キアランに救助要請をさせ駆けつけたのがフロリーナでした。
しかしラウス軍から弓矢の攻撃を受け、落馬したフロリーナを受け止めたのがヘクトルでした。
男性恐怖症だったこともあり、フロリーナはヘクトルの顔を見て怯えてしまいますが、後にお礼を言いに向かいます。
1回目と2回目の支援会話では、内気な性格が災いし、なかなか言いにいく勇気を持てなかったのですが、3回目の支援会話でついにフロリーナがお礼を述べます。
そこでヘクトルがフロリーナに対し好意を抱くようになり、『お前は俺が守ってやるよ』と言うと、フロリーナは感激のあまり涙をこぼしました。
その後は2人で訓練をすることが多くなり、次第に絆を深めていきました。
そして動乱終結後、一度フロリーナはイリアに帰ろうとヘクトルに告げますが、彼は彼女を話そうとせず、その場でヘクトルはフロリーナに対しプロポーズしました。
後に2人の間にはリリーナという女の子を授かり、そのリリーナこそ後にエレブ大陸に訪れるベルン動乱にエリウッドとリンディスの子ロイと共に立ち向かうことになります。

<<第27回・烈火の剣編(2)>>

<3・ルセア&セーラ>

オスティアのムードメーカー(?)ともいえるシスター・セーラには複数の相手がいますが、ここではまずルセア&セーラを取り上げていこうと思っています。

まずはルセア&セーラですが、まさかこの2人が恋人関係になるとは考えてはいなくて、本当に驚きました。実際セーラはルセアのことを女性と思っていたようで、きれいな顔立ちということもあり、ライバルのように思っていたのではないかと(^^)
2回目の会話のときには、ルセアが彼女のことを『セーラさん』と呼ばれたことに彼女は彼が貴族の出身ではないかと、妙な誤解を受けてしまいます。
しかし3回目の支援会話のときにルセアの素性を知ったセーラは、自分自身が孤児院の出身だったこともあって、悲惨な生活だったことを思い出し、同じ境遇だったことにセーラは彼に対し好意を抱くようになります。
動乱終結後に、ルセアはアラフェン近郊に孤児院を建て、親を亡くした子供たちを引き取ることになり、その際セーラも彼と共に孤児院に赴き、子供たちの親代わりとして面倒を見ることとなります。
後に、2人は子供たちの前で永遠の愛を誓い、その後女児を儲けたそうです。

<<第28回・烈火の剣編(3)>>

<4・マシュー&セーラ>

今度はマシューとセーラのカップルですが、もともとこの2人はオスティア侯弟ヘクトルに仕えていて、セーラはシスターとして、マシューは密偵として働いています。
セーラの強引っぷりにマシューは常に振り回されていて、今度のヘクトルとの同行でも、マシューは常にセーラの側にいるようにと指令がなければと彼女の側にはいなかったのかもしれません。
しかしヴァロール島でマシューは恋人のレイラを失い、平面上は穏やかでも、彼の心には深い傷が残りました。
その心を救ったのがセーラでした。いつものようにちょっかいを出してくるセーラに、マシューは文句を言いつつも、明るい笑顔を見せる彼女を見て、次第に彼の心の傷も癒されていくことになります。
動乱終結後もいつもと変わらない2人のやり取りに、ヘクトルは呆れながらも普段通りに戻ったマシューを見て安堵したそうです。

<5・オズイン&セーラ>

3組目はオスティアの重騎士オズインとの年の差カップル(^^)
ヘクトルのお目付け役であるオズインに対しても、セーラは臆することなく積極的に話しかけてきます。
戦場でもセーラは奔放な言動を繰り返していきますが、オズインは年長らしく(?)彼女に自重するよう促します。
その後おとなしくなったセーラを見て、よほど応えたのだろうと心配したオズインは、彼女に話しかけると、セーラはオズインに嫌われているのではないかと思ったようですが、オズインが決してセーラを嫌いではないとわかったというとすぐに復活。
動乱終結後は戦場のとき以上にオズインにまとわりつくセーラを見て、ヘクトルは頭を抱えたようです(^^)

リーフ:パート7はここまで!!続きはパート8に移動するよ~


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