642035 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

フィンとリーフのトラキア博物館

フィンとリーフのトラキア博物館

歴代FEお気に入りカップリング集(8)

リーフ:『歴代FEお気に入りカップリング集』はパート8に突入!!パート8は『烈火の剣』編に登場するカップルがメインとなるよ~


<<第29回・烈火の剣編(4)>>

<6・ウィル&レベッカ>
レベッカに対しては複数の恋人候補がいますが、10回以上プレイしていますが、すべて彼女の恋人はウィルです。

フェレ領にある小さな村に住むウィルとレベッカは、幼いころから一緒だったということもあり、管理人さんの好物とも言える『幼なじみカップル』であります。
ウィルは家族に楽をさせるため、幼なじみでレベッカの兄であるダンと一緒に村を出てしまいます。しかしそんなにうまく行くはずもなく、ダンとは出発からすぐに別れてしまったことを、後にキアランで再会したレベッカに語ります。
レベッカもいつかは2人は帰ってくると信じながら待ち続け、5年後に自分の村が襲われたところを、フェレ公子エリウッドたちに救われ、彼の父親探しのたびに同行していたときに、キアランの騎士となっていたウィルと再会を果たします。
再会当初は、5年間も音沙汰がなかったウィルに他人のふりをして意地悪をしていた彼女でしたが、ともに話していくうちに、ウィルに対し恋心を抱くようになり、ウィルのほうも、ダンが帰らないまま不安に打ちひしがれているレベッカを側にいて守り続けると誓います。
動乱終結後、レベッカはエリウッドに仕え、恋人のウィルもキアランからフェレに戻り、エリウッドに仕えることとなり、2人は最も信頼される家臣となっていきます。やがて2人は結婚し、2人の間に生まれた子供は両親からの弓の才能と明るい笑顔を受け継いだそうです。

<7・エルク&プリシラ>

プリシラに関しても複数の恋人候補がいますが、10周目まではエルク、11周目以降はギィとなっていますが、まずはエルクから!!

雇用主と雇われ護衛という立場だったプリシラとエルクでしたが、やがてその期限が過ぎて契約を解消してしまうのですが、エルクは自分の意思でプリシラを守ると宣言してしまいます。
初めは戸惑ってしまうプリシラでしたが、ともに戦ってきたこともあり、信頼関係はゆるぎないものに変わり、やがてエルクに対し恋心が芽生えるようになります。
動乱終結後、エルクは貴族ではなかったものの、豊かな才能と大貴族リグレ公パントの後押しもあり、爵位を得て、無事プリシラと結ばれたそうです。
後にエルクは王宮付きの魔道指南となった彼は、パントから魔道軍将を譲られるものの、数年後に自分の弟子だったセシリアにその職を譲ったそうです。

<<第30回・烈火の剣編(5)>>

<8・ギィ&プリシラ>

サカの少年剣士ギィとエトルリア貴族(生まれはリキア)プリシラの組合せです。きっかけは、戦闘中にギィが負傷し、プリシラが回復魔法で治療したことで、ようやく話す機会が出来ました。
とはいえ照れ屋からか、プリシラが自分のことをまりなすからいろいろと聞いたと聞かされると、ギィは真っ赤になって逃げてしまいます。ここどようやくギィが彼女のことを好きになったと自覚します。プリシラも無理に戦場にいる理由をあえて聞かなかったギィに感謝し、好意を抱くようになるのです。
動乱終結後、戦場で出会った2人とはいえギィはサカ出身の傭兵であり、エトルリア貴族のプリシラとの恋愛は身分違いで、あまりにも境遇が違いすぎました。あきらめようとしたギィでしたが、彼女の涙を見て駆け落ちを決意します。プリシラも愛する人と共にいることを感謝し、共にサカで暮らすことになるのです。

<9・ケント&フィオーラ>

キアランの騎士ケントと、イリアの天馬騎士団のフィオーラのカップル。
お互い生真面目な性格であり、似ているところがあるのか意気投合します。しかし部隊での恋愛を『風紀が乱れている』と案じて『みだりに男女が近づくことを禁止する規則』を2人で考え始めます。
ところが共に話すうちに、いつの間にか仲良くなってしまいケントから告白をし恋人同士となります。一応軍師であるマークに提案は出したのですが、『提案したもの同士が恋愛して、くっついたのでは提案の意味がないだろう』と、あっさり却下(^^)
動乱終結後、2人はそれぞれに領地に戻ったのですが、手紙のやり取りなので交流は続きました。その後キアラン侯爵が死去し、公女であるリンディスがキアランをオスティア領に統合させたことを受けて、ケントは騎士団を除隊し、イリアに向かい、フィオーラと再会し、結ばれることとなったそうです。

<<第31回・烈火の剣編(6)>>

<10・ハーケン&イサドラ>

フェレの騎士団員同士のカップルで、ハーケンは『勇者』、イサドラは『パラディン』の称号を持つ実力者です。
ハーケンはフェレ侯爵エルバートと共に、ラウス侯爵ダーレンが戦争を起こそうとしていたのを止めるために出陣していたのだが、暗殺集団『黒い牙』によって騎士団は壊滅し、主君と生き別れになってしまいます。
恋人の帰りを待っていたイサドラでしたが、主君エルバートの訃報を知ると、エルバートの妻エレノアの命によって、バドンの町で待機していたエリウッドの軍に合流します。
戦いの最中、黒い牙の本拠地にて2人は再会を果たします。
しかしイサドラは長期間帰りを待ち続け、何も連絡がなかったことにハーケンを許すことは出来ず辛くあたってしまいます。
彼女の悲しむ姿を見たハーケンは、フェレに必ず帰還するという約束をこめて、イサドラに結婚を申し込みます。
終戦後2人はフェレ侯爵となったエリウッドやエレノア、騎士団の仲間たちに祝福をうけ、周囲がうらやむほどの中のいい夫婦となったそうです。
(私の中では『封印の剣』に登場した、フェレ騎士団員アレンの両親だと思っています(^^))

<11・パント&ルイーズ>

エトルリアでも屈指の大貴族でもあるパントとその妻ルイーズは、FEシリーズの中で1・2を争う中の良い夫婦で、まさに『バカップル』の典型的な例ではないかと(^^)
穏やかな印象を持つ2人ですが、戦いでは、パントはエトルリアが誇る3大軍将の1つといわれる『魔道軍将』を務めるほどで、自らも賢者として高い魔力を持つ実力者であり、ルイーズも優雅な仕草で鋭い一撃を放つ、スナイパー(弓騎士)でもあります。
支援会話でも2人の仲の良さを見せ付けられ、これをきっかけにエリウッドの軍内でも結婚を意識した男女が多数いたようです。
さらに支援レベルAの会話では、人と竜との最終決戦の最中に、子どもを身ごもっているとパントに告白したことは、戦っていたエリウッドたちだけではなく、敵である『古の竜』ですら仰天した出来事です。
終戦後、パントは『魔道軍将』を弟子のエルクに譲り、自らは生まれてくる子どもの名前を妻ルイーズと共に考えていたそうです。
(このときに生まれた子どもが『封印の剣』の登場したクレインで、後に妹のクラリーネを儲けることになります(^^))

<<第32回・烈火の剣編(7)>>

<12・ジャファル&ニノ>

『黒い牙』の一員であるニノには複数のカップル候補がいますが、あえて2組に絞りました。
ジャファル&ニノの場合は、元々『黒い牙』の一員同士だったこともあり、比較的くっつきやすいカップルではないかと思います。
ネルガルに仕える冷酷な暗殺者として暗躍してきたジャファル。感情を持たない殺人の道具として教育を受けたジャファルにとって、明るく健気なニノは眩しい存在だったのかもしれません。やがてベルン王子の暗殺に城に潜入したものの、ニノと同じく親に愛されようと必死にもがくゼフィール王子に共感し、殺すことが出来ずに組織を抜け、また自分の命を助けてくれた彼女の優しさに触れたことにより、徐々に感情を取り戻していきます。
エリウッドたちに同行してからは、以前『黒い牙』にいたラガルトなどと話すうちに人間らしい感情が表情に出てくるようになります。
特にニノに対しては特別な感情を持つようになり、やがてニノに告白、恋人同士になります。

<13・エルク&ニノ>

この2人の場合は、同じ魔道士と言うこともあり、共感できる部分はあったと思います。
エルクは幼いころから魔道書を読み勉強ばかりしていたので、無理をして倒れることが多かったようです。
一方ニノは母ソーニャ(一応義母)の魔法詠唱を聞き覚えて、それを真似ることで魔法を習得。それを聞いたエルクはニノの才能に尊敬を抱くようになり、ニノはそれに感激し、初めて自分を認めてくれたことが嬉しかったようです。ただニノは母から厳しいことを言われ続けた所為か、自分を蔑もうとする傾向が強く、よくエルクに自分にもっと自信を持てと言われます。
やがて2人は恋人同士になり、共に暮らすようになります。ただエルクのことを心配したのかパント&ルイーズ夫妻からはよくおせっかいをうけていたとか(^^)

ただ、この2組とも双子の兄弟(『封印の剣』に登場したルゥとレイです)を儲けたものの、『黒い牙』の残党の首を狙う賞金稼ぎに見つかってしまい、家族の身を案じたニノは姿を消し、夫も子供たちを孤児院に預け、彼女を探す旅に出かけてしまうので、本当に切ないですね(--)
実はロイド&ニノも管理人はお気に入りだったりします。年の差カップルではありますが(^^)

<14・ヘクトル&ファリナ>

あるサイトでこのカップルの小説を見て以来、すっかりお気に入りの1つとなりました。ただゲームではヘクトル&フロリーナの方が多いですね。
ベルン南部にある『黒い牙』の砦近くで戦闘中に、この2人は出会います。
最初20000ゴールドという高報酬にヘクトルは驚きましたが、自分の強さに自信があると見抜いたのか、あっさりと報酬をファリナに手渡します。
一方ファリナもあっさりと高額の報酬を出してきたヘクトルに興味を抱くようになります。
ただ、イリアの報酬について彼女の姉であるフィオーラから話を聞いたヘクトルは、やがてファリナと言い争いになってしまいます。ある戦いでの戦闘中にファリナの顔色がさえず、ヘクトルの胸に倒れこんでしまいます。少しは休むようにとヘクトルは注意するのですが、ファリナは休んでしまうと報酬が減ってしまうからと気にしてしまいます。
しかしヘクトルはお金よりももっと体を大切にしろとファリナに諭し、彼女もヘクトルの言うとおり無理をしなくなったそうです。
やがて2人は恋人同士となり、後に2人は結婚しリリーナという娘を授かったそうです。ただ2人は結婚した後も、お金のことでよくけんかをしたそうですが、家臣たちにとっては『ケンカをするほど仲が良い』と温かく見守っていたそうです(^^)

リーフ館長:パート8はここまで!!続きはパート9に移るよ~


© Rakuten Group, Inc.