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カテゴリ:スピリチュアルメッセージ
エンパシー [同調性・共感能力] 私はもともとエンパシーの人間。 幼児期のトラウマから来ているが…。 子供達もそうだが、人間にはもともとエンパシーの能力がある 母親の胎内にいて、同じホルモンやリズムで生活しているから、当然何かと同調している 胎内で、宇宙のリズムから地球のリズムに変化していく 生まれて来てしばらくはその能力が続き、母親とのコミニュケーションに使われる。 もともとは素粒子の世界と同調していたので、幼児が物に対しても擬人化して友達のように付き合うのは、ものの区別がつかないからだが、その意味は深い。 人間は成長するにつれ、この物質世界に適応するために、エンパシーの能力をマヒさせて、一部のものに限定させたり方向性をつけたりするのが一般的。 ところが…エンパシー能力がはっきりと残る場合がある。 一つは、自然のサイクルとともに生活する環境にいて、気の流れを感じて生きている場合。 一つは、スピリチュアルな役割や能力の強い一族に生まれて、遺伝的な場合。 他にも、肯定的条件で残る場合は問題ないのだが… 否定的な条件で、病的に残ってしまった場合、 本人や周囲の人間関係がとても苦しい思いをすることが多い。 (もちろん、このスピリチュアルな時代に至ってはそれも意味あることなので、否定的に捉える必要はないのだけれど) 人格障害などに分類されるケースでは 母親の人格的未熟さによって母子分離(意識の成長)がうまく行かずに、親の感情的対応に振り回される子供などは、持ち前のエンパシー能力を、親の顔色を窺い親の感情を探るために使うことになる。 その成り立ちからして、境界例(ボーダーライン)の人格障害系に多くなる。 本人が表現手段を持っていると、芸術家として社会環境に対応できることもあるし、的確なサポートで人生に活かす方向にも行けるのだが。 逆に否定的に扱われると、当然否定的結果につながってしまう。 自殺や自虐的習慣になる場合もあれば、精神疾患や犯罪…といった表現に変わってしまう場合もあった。 エンパシーは共感能力だから、共感する場所(波動)の設定によって、見えない世界との対話に使うことができる。 チャネリング能力のもとでもある。 大昔は、霊媒体質を作るために訓練をしたり、わざとエンパシーを残すトラウマを植え付けたりしていた。 しかし、エンパシーで繋がる先の波動が低いと、当然「情報制限」がかかるので、かえって世界が混乱することになった。 エンパス自身の波動が低いと繋がる先が低く情報制限があり、否定的な情報過多に陥るからだった。 これは、きちんと扱わないとならない能力。 人格障害系のエンパシー能力は、もともとは母親の感情を計る目的で使用され、そのためにセンサーに制限が付けられているために、実は感じているものの認識はほぼ不正確(=勘違い)なので人格分離のようになりやすいのだった。 宗教家のカリスマにその傾向が多いのも、偶然ではない。 エンパシーは、インナーチャイルドを癒して観念のフィルタをはずせれば、高次元との対話に使うことができる。 自然や地球や宇宙と共感できる能力。 人間同士で互いに持ち合えば、暴力的な争いが減るし、助け合いが始まる。 相手を殴った瞬間に相手の痛みが解るのだから。 餓えた子供の苦しみが、地球の裏側から感じられるのだから。 イルカとかは、けっこう使っているらしい。 そういう意味で、シリウス系はエンパスが多いかも(笑)。 人間ももともとみんな持っていて(何かの障害で神経ニュロンがない場合は特別として)マヒさせているだけなので、そろそろそれを思い出して使う時期に入って来ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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