南仏プロヴァンス陶器・雑貨のお店☆Le Petit Nice のブログ

[フランスープロヴァンス以外の街] カテゴリの記事

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  フランスの最も美しい村

  フランスの最も美しい村　Les plus beaux villages de Franceと言う協会があるのを知っていますか？私は知りませんでした～！！フランス人なのに・・・。1982年に創られた協会で今は１４８の村が認定されているらしいです。いくつか条件があって●人口が2000人を超えないこと ●最低2つの遺産・遺跡（景観、芸術、科学、歴史の面で）があり土地利用計画で保護のための政策が行われていること ●コミューン議会で同意が得られていること この3点は少なくとも守らなければ、取り消されてしまうこともあるというのです。村に標識が立っています。ブログで知り合ったカールさんが教えてくれました。カールさんにブログカールのフランス体験記はカールさんが旅したフランスの美しい自然豊かな風景が紹介されています。私よりフランス知ってる～～～！！それでもってこんな素敵な本も出しているんです。この前カールさんがわざわざ湘南モールまで来てくれて、この素敵な本をプレゼントしてくれました。ブログもいいけど、本から湧き出てくる自然の風景っていいですよね～。なんだか身近に感じられて・・・・。たくさんの美しい村が紹介されています。もちろんプロヴァンス地方もあります。カールさんありがとうございます♪★ブログランキングサイトに参加しています★エリックのブログが気に入った方は『ポチッ』と押してね！！　　　　　　　　　 プロヴァンス雑貨・陶器・クロスの専門店　★ル・プティー・ニース★

  2008.05.07

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  パリ・ロワールの旅　６

  今回で最後となりました。パリ･ロワールの旅第6回目です。私の両親とは今はやっと1年に1回会えるかな～、というところ・・・・。本当はもっと会いたい。でもフランスは遠い・・・。プロヴァンスとなると日本からはいまだに乗り換えでないといけないから一日がかりとなってしまう。せめて直行便があったらいいのにな～、と思う今日この頃。パパ、ママと会って分かれるときはつらくて仕方が無い。今回の旅行、最後の日にみんなでまたきのこ狩りをした。（またか！！） 今回はきのこを食べる旅だったかもしれない。　ディナーにお姉さんがきのこパイを作ってくれた。 熱々のパイの中にとろけるようなクリームときのこが混ざり合ってなんともいえないおいしさ!!これは日本では味わえない。思う存分ワインを飲んで、食べて、笑ってパパ、ママ、お姉さん、姪のマリアンヌと別れた。帰りの飛行機は夜9時の予定だった。ロワールからパリまでは４時間で着き、パリの街中を運転する気にはなれず･･。（パリの人たちの運転は狂っている。プロヴァンスの人たちとは比べ物にならないくらい荒くて怖い。まあマルセイユの人たちもすごいけど･･･）シャルル・ド･ゴール空港から車で30分でいけるシャンティイに行くことにした。ロワールでお城を見た後だが、シャンティイ城も素晴らしかった。16世紀に造られたルネッサンス様式でルイ14世も虜にしたほどらしい。 パリから1時間ほど来ればこんな自然に恵まれて、静かでパリの人たちは週末なんかは優雅にここで過ごすのだろうかと考えた・・・。 帰りの飛行機は子供達はず～と寝ていて、行きに起きたおしっこ騒動は考えられないほど静かだった。次にパパ･ママに会えるのはいつだろうか?そんなことを考えつつ、今年の夏の計画を立てる日々･････。フランス人はバカンスのことばかり考えているというのは本当のこと。もちろんル･プティー･ニースが多くの人に知ってもらい、プロヴァンス雑貨が日本でたくさん見られることを夢見ている！！おわり

  2007.02.13

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  パリ･ロワールの旅　５

  パリ･ロワールの旅第五回目です。忘れてしまった人や、初めての方どうぞ第１回から見てください。ロワールといえばロワール河に沿って建てられている１００以上の古城が有名です。豪華な古城を見ているとまるで中世にタイムスリップしてしまったかのような気分になります。その豪勢な古城をいくつか紹介したいと思います。　シュヴェルニー城　　 狩猟のメッカとして知られるソローﾆｭの森に立つ美しい城。左右対称の均一の外観がとても優美。　シュノンソー城　　 ロワール河の支流、シェール川をまたぐようにして建てられた城は白鳥にたとえられる。 広い庭の手入れもとても行き届いている。　ブロワ城　　 ロワールの右岸にありブロワの町の中心にある。近代的な建物に囲まれた中に、ブロワ城が中世と変わらぬ雰囲気を出している。 ルネサンス様式の八角形の螺旋階段がとても美しい。 外から見たお城も圧巻される。今回の行ったお城はここまで････。何しろ子供連れの旅なので、大変大変。中世のお城にエレベーターなんてないし、ベビーカーをガタガタした道をつれて歩き楽ではない。今度来るときは、子供が大きくなってからのほうがいいかな･･･。次回は最終回です。

  2007.02.06

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  パリ･ロワールの旅　４

  お久しぶり!!パリ･ロワールの旅第４回目です。ロワールと言えば、全長１０２０ｋｍのロワール河に沿って、宝石を散りばめた様な美しい古城が１００以上ある。　広々と田園地帯が広がり、森や、高台には自然の景観を利用した城塞が点在している。プロヴァンスとはまったく違った風景はこれまた美しい。まずはじめに訪れたのは、ロワール最大のお城『シャンボール城』　 　フランソワ１世がレオナルド・ダ・ヴィンチに設計を命じたとか･･･・。 正面から・・・ 正面前に見た庭とにかく広い、広い。中も豪華で、４４０の部屋と、３６５の暖炉があるそうだ。私はタペストリーが大好きで、家にも飾っているがここのとは規模が違う。 次の日の朝、早く起きてママとジョギングに出かけた。ただ道路を走るのは面白くないので、森の中を走ることにした。森の中をくねくねと走っていくと、突然あるものが目の中に飛び込んできた!『なんだこれは？』まわりをよくみると、地面からぴょっこと出ているものがある。きのこだー ジョギングなんて忘れて、きのこ取りに夢中になってしまった。山ほどとってさあ帰ろうとしたら、おっと道に迷った・・・・。気がついたら人の庭できのこを採っていた。『まあいいか・・・』とママと話しながらみんなの待っている宿へと帰り早速調理した。バターとオリーブ、しお、こしょう（奥さんはやっぱり醤油ね!!といいながらたらして食べていた。）で煮込むこと１時間。おいしかった～。にほんではいぐち（猪口）という種類らしい。富士山の麓で取れるとか･･。次の日にみんなでとりに行ったけど、あまり取れなかった。（もちろんひとの庭ではないよ～。）なぜならとった前の日は土曜日の朝だった。みんな土曜の午後にきのこ狩りをしたらしい。今度富士山にきのこ狩りに行ってみよう!!ロワールの旅は続く･･･　　　　　　　　　　　　　

  2007.01.30

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  パリ・ロワールの旅　３

  今日は第３回目です。まあ、飽きずに見てください・・・。パリにはちょっとしかいなかったけど、満喫した!宿がよかった～。安いしパリの近くとは思えないくらい田舎で、空気がおいしく、静かだった。 おうちの前は雄大な景色が広がり夜はシャルル・ド・ゴール空港から離着陸する飛行機を眺めることができた。パリとはお別れし、いざロワールへ！！うまくいけば４時間ぐらいで着くのだが、パパ、ママもここら辺は詳しくない。先頭を走るパパ、ママの車の中では喧嘩しまくっている。『あなたがこっちに行けって言ったじゃない!!』・・・ママ運転。『そんなこと言ってないじゃないか！しょうがない戻ろう』・・・がさがさ地図を広げるパパ。カーナビなんて高価なものはなく地図と勘に頼るべし。２人はいつもこんな感じ。言い合いをよくするが仲がよい。急ぐたびでもないのでパーキングエリアで休憩。チーズとハム・サラミとパンがあればどこでもピクニックができる。やっとロワールのROMORANTIN-LANTHENAYという街に着いた。プロヴァンスに住む姉のファビエンヌと姪のマリアンヌも到着!!今回もまたGITES DE FRANCE に登録されている家に泊まった。 ここも森の中にあり、静かできれいだ。Le Poulaillerをクリックしてね↑↑ここを見てね。泊まった宿が見れるよ～。 　家の前にブランコがあり子供たちは大はしゃぎ。いよいよロワール観光へ続く・・・。

  2007.01.22

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  パリ・ロワールの旅　２

  今回はパリ・ロワールの旅第２回目です。とんだハプニングがあったのだが、何とか無事に着いた私たち・・・。PARISは以前いったときより街の中がだいぶきれいになったと思いました。犬のふんだらけで、びっくりしたのを覚えてる・・・。まあフランスはどこへ行っても犬のふんを片付ける習慣がないのでしょうがないか・・。今回はベビーカー２台を持っての観光だったので、大変だった。どこを行くのにも階段だらけ。地下鉄の入り口にもベビーカー用・車椅子用の入り口はなく持ち上げてはいる・・・。それも改札口が高いので、２人掛りで持ち上げる。エレべーターもなく階段があるたびに持ち上げて運び大変だった。いったいパリに住んでいる子連れはどうしているのだろうか・・・と考えてしまった。 子連れのパリはかなり疲れ、１日しか行かないことにした。もう一日は前回書いたLogis de France の宿から２ｋｍ離れたところにある AUVERS-SUR-OISE（オーヴェル・シュル・オワーズ）に行った。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの亡くなった地として有名。ゴッホで思い出したがフランス語での発音は、“ゴッホ”ではなく“ゴッグ”に近い発音なのに。初めて訳した日本人が間違えたに違いない!! オーヴェルの教会 ゴッホと弟テオの墓村の中心部から少し離れたところにChateau d'Auvers(オヴェールの城）がある。単なる城かと思ったが、なかはゴッホ、セザンヌ、ピサロ、ゴーギャンなどの印象派画家の美術歴史館になっていてとても面白かった。 両親に会い、おいしいワインとチーズが味わえて最高のヴァカンスは続く・・・。

  2007.01.20

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  パリ・ロワールの旅

  昨年9月にフランスに里帰りしたときのことを紹介します。今回はパリ・ロワールに行こう！！と家族みんなで話し合い、プロヴァンスにいる両親にもパリに来るまで来てもらうことにした。（簡単に着てくれ！と言ったが

  2007.01.18

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