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August 8, 2006
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カテゴリ:オススメDVD
今回はこれ。
06-08-08

公開当時、周りの年配の人から「良かった」という声を多く聞いた。
どこから、どの部分がフィクションなのか分らないけど、意外と言っては失礼だが、誇張や美化も大げさではなく大人しく観る事が出来た。良い映画には違いないが視点が日本側からのみだったのがちょっと残念。

作中で大和を沈めたアメリカの戦闘機を「敵」として感じなかったのは私だけではないと思います。渡 哲也や長嶋 一茂を中心に内部を「悪」と捉えた描写があったからでしょうか?

生物である人間が闘争本能を有していて、この地球上で行き続ける限り戦争や争いは残念ながら無くなりません。
そしてこの映画のメッセージにもまた「戦争反対」は盛り込まれていません。
エンディングの後にオープニングを思い出してください。もう一度見て下さい。
残念ながら60年経っても日本から戦争は無くなっていません。

60年前と現在の「現実」を再現している映画です。
そこからどのようなメッセージを読み取れるか、一度観てみては?


CG丸分かりでした
評価:☆☆☆





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Last updated  August 8, 2006 07:20:46 PM
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