Waffle Cherry～k－pop★FTisland

　　　ネタバレ含んでます、ご了承ください。
　　　　極めて、私的な感想なので、そこのところ、お許しください。

　「宮」19話　「皇太子妃が家出！？」

　　　ユル君のバースディパーティ。
　　　結局最後は、喧嘩しちゃった、シン君とチェギョン。
　　　宮中に帰ってきても、まだまだ気まずい雰囲気です。
　　　　　特に怒っているのはチェギョン！！
　　　　　
　　　シン君が歩み寄って来て、謝っているのに、聞き耳持たず。
　　　あのプライドの高いシン君が謝るなんて！！
　　　しかも、作り笑いまで浮かべて！！
　　　「もう、許してくれよ～」って！！
　　　相当、チェギョンにひかれてるってことかな？？

　　　でも、すぐに「なんだよ、ここまで言ってるのにぃ～。」
　　　　　　　ってむくれるんですけどね。
　　　ヒョリンの事をすぐに口にする、チェギョンに、結局仲直りできず、
　　　部屋を出て行く、シン君。
　　　でも、去り際に、
　　　「（チェギョンの事を）大事にしてるけど、
　　　　　　　　他の方法が分からないんだ。」とも言うんですよぉぉぉ。
　　　
　　　チェギョン！シン君の気持ちに答えてあげてよ～って、
　　　　　　思わず言いたくなっちゃいます。

　　　さて、シン君、チェギョン、ユル君の三人と太皇太后、
　　　それにヘミョン姫。
　　　誕生パーティの事で、話しています。

　　　ユル君は、
　　　　「秘めていた言葉を伝えられて幸せでした。」
　　　　　　なんてギリギリな事言うしぃ。
　　　シン君はシン君で
　　　　「節度のない友人のせいで、楽しくなかったんです。」とか言い出すしぃ～

　　　もぉぉぉ～、バレバレなんですけど....
　　　太皇太后、ギクシャクした三人の関係を知ってか、知らずか....
　　　　「皇室の明るい未来の為、お互い力をあわせなければ！」
　　　と、叱責します！！
　　　その場は、納得したようにうなづく二人。
　　　心の中は別なんですけどね。

　　　ユル君、チェギョンに、
　　　　ユルママが10歳の時自殺未遂をはかった事を打ち明けます。
　　　　　１０歳からずっと、ずっと、不安と闘ってきたんだね！
　　　　　　不憫すぎる！！
　　　　　　同じ子を持つ母として、ちょっと許せない！！
　　　　　　ユルママ、自分の息子に甘えてるよね。
　　　　　　チェギョンも思わず同情してます。

　　　　そして、「ユルに会うな。」と言う、シン君に、
　　　　「ユル君は、家族だし、苦労してるから、力になってあげたい」と、
　　　　あくまでも、ユル君をかばう、チェギョン。
　　　　どこまで行っても、平行線をたどる、二人の会話。
　　　　もう完全に、シン君の気持ちが見えなくなってる、チェギョン。
　　　　　　誤解って怖いね

　　　　親友のガンヒョンにも
　　　　　「シン君はあなたの事好きだと思う。」
　　　　と言われても、全く信じられないチェギョン。
　　　　表情もすっごく、暗い。
　　　　　「らしくないよ～。」って、ガンヒョンも言うんだけど、
　　　　いろんな事に振り回されて、とっても疲れているみたい。

　　　　追い討ちをかけるように、両親の悪い噂を耳にします。
　　　　自分が皇室にお嫁入りした為に、おこる中傷。
　　　　「真面目に生きていたのに....」って、両親の事でも胸を痛めるのでした。

　　　　そんな悩みも、同じクラスだからかな、
　　　　やっぱり、ユル君に聞いてもらっちゃってるよん。
　　　　ユル君に頼りすぎよ！チェギョン！
　　　　突き放してみたり、頼ってみたり.....
　　　　最近は、シン君よりチェギョンの方が、ハッキリしないよね。

　　　　シン君は、もう、チェギョン、オンリーなのに...
　　　　そうそう、その証拠に「ＨＲ」と書かれたあの箱。
　　　　ヒョリンの写真や手紙、贈り物を入れたあの箱。
　　　　それを、返しに行きます。
　　　　もちろん！チェギョンの為に！！
　　　　　これが、彼なりの大事にする方法！！
　　　　　　だったんだけどぉぉぉぉ

　　　　間が悪い～
　　　　バレーレッスン中の、ヒョリンにそれを届けます。
　　　　たまたまシン君の前で、ヒョリン足を痛めてしまいます。
　　　　「大丈夫か。」と駆け寄るシン君。
　　　　そんな様子を遠くから見て、またまた、誤解しちゃう、チェギョン！！
　　　　あーららっ！
　　　　
　　　　遠くから見てないで、近くで話も聞いてみようよ！
　　　　　　ヒョリンはゆってるよっ　　　　
　　　　「チェギョンに自分の気持ちを見せなきゃだめよ」って。
　　　　もぉー！！なんて、いい娘なの。
　　　　姉さん女房と言うか、糟糠の妻（古い？）というか！！！
　　　　でも、ヒョリンのアドバイスも、二人のすれ違いを、矯正する
　　　　有効な手段ではなかったようです。

　　　　学校でも、宮中でも、行き場のない辛い気持ちを抱えたままの
　　　　　チェギョン。
　　　　あんなに元気一杯のチェギョンはどこに行ってしまったのかしら....
　　　　シン君の隠れ家に来て、泣いてるチェギョン

　　　　シン君、チェギョンがそんなとこに居るなんて知らず、探してます。
　　　　そして、あのいわくの場所　ミョンソンダンへ......
　　　　偶然見つける、リルケの詩集（だよね？）
　　　　　　　そこには、仲良く寄り添う恋人同士の写真と，
　　　　　　　熱烈なラブレターが隠されていました。

　　　　恋人同士とは自分の父（現皇帝）とユルママでした。
　　　　愕然とする、シン君。
　　　　ミョンソンダンは、
　　　　自分の父と叔母の密会の場所だったのです。
　　　　母のことを思い深く傷つき、悩むシン君なのでした。

　　Part２に続く。