ジョホーバルのデートスポットはやっぱりダンガ・ベイ!
金曜日、姫は学校終了後、そのまま友人宅へ1泊。主人は、友人宅へミーティング。(飲み)火曜日に姫の友達宅への一泊が決定して以来、Hime~~,Can I come with you? - No, waka. This is girl's night out. You can't. (う~ん、ナイト・アウトだなんて、ちゃっかりお母さんのLadies night outを覚えてたのね。。。く。。。)この頃、自分の思い通りにならないとすねて「あああぁぁぁ~~~~」のうねりと共に泣き崩れる若。この後、同じ会話の繰り返し。さすがに何かスペシャルな事をやろうと計画。。。そして、若と私のダンガ・ベイ・ナイトスポットへのデートを木曜日の夜に提案。もちろん、このアイデアに若は大喜び。Hime~~, I'm go out eat ice cream... 4歳ですし、言葉のはじまるのも遅かったので、ほんとにこんな会話なんです。はは。ま、内容はわかりますよね。夕飯をすませた6時半。若はアイスクリームアイスクリームと歌いながら、自分でしっかり着替えをすませ、さ、おでかけ。夕立が強かったためか、普段の混雑はなく、スムーズに車を停め、もちろん手に手をとって、目指すはイタリアン・ジェラート。でも、ふっと何か飲みたくなった私。ついつい、こっちのお店でアイスクリーム食べようか~と難なく若を納得させ、隣のTiticacaなるオープンカフェスタイルのビストロへ。いい雰囲気のカフェなんですが、この頃、一般向けカラオケを開始しちゃって、もちろんこの日も、海をながめるゆったりしたオープンスペースで、おじさま、気持ちよさそうに歌ってらっしゃいました。。。でもね、デート中にカラオケなんてききたくないですよね。それで、いつものごとく、そつなくお店のスタッフにカラオケをやめてもらうようリクエスト。はい、スタッフの人たちも嫌なのか快く意見をきいてもらえます。ゆったり座った私と若。若にはもちろんチョコアイスクリーム。私はビールにスプライト。これで何が飲めるかご存知ですか?Shandy(シャンディ)です。ビールを3分の2に、あとはスプライト。ビールが苦手な私は、ワインや他のものがたのめないところでは、だいたいこのシャンディを飲んでます。夏用、すっきりさわやかって感じでしょうか。幸せそうにひとさじひとさじ、じっくりと味わって、ちょこまみれの顔になった若。ボートの話、飾りの三日月の話、傍らを通り抜ける2~3人乗りの自転車の話題から若の青い自転車談。若の自転車がいっちばんクールで速いとのこと。幼稚園で、二人の男の子からノーティ・ボーイ(悪い子)といわれたけど、僕、戦わなかったからプアン○○○(先生)は、若はノーティじゃない。いい子。ていったよ。。。なんて、普段、家では、今日何した~の問いにI play with xxx, xxx and xxx. なんて呑気に遊んだことしか話さないのに、子供達のルールの中で傷ついたり喜んでたりしてるんだな~って、ちょっとキュンとしたひと時もありました。アイスの後は、もうひとつの約束だったトラム(小さなバス?)へ乗って、もう片側サイドへ移動。これまでも何度かのったことのあるトラム。でも、やっぱり私とのデートという特別感があったのか、ま、単純に夜で、なんか景色がちがって嬉しかったんでしょうね。通りすがりの人たち全員に、「は~い」「ば~い」と両手をふりまくりでかなりハイパ~ってました。ちょっと以前に、綿菓子を食べたあとがすがかったんですが、チョコやアイスもこれは。。。元気すぎ?傾向がでてくる若。ま、4歳ですしね、ま、まだまだ大丈夫でしょう。。。そして、別サイドのサーカス場所とショッピングモールへたどりつき、そこで、またまた手に手をとってぶらぶらとストロール。この時点ですでに9時に近いんですけどね、みんな元気に動き回ってます。ちっちゃい子供達も。カイトや腕時計がほしい~と駄々をこねる若をずるずるとひっぱりながら、トラムへ。おだやかに賑やかな風景を眺めながら帰途へ。なんだか、話しだすようになってからは、何をするのも話すのも、姫との競い合いになっているこの頃。ゆっくり落ち着いて若の話がきけてぐ~~~なナイト・アウトでした。