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テーマ:闘病日記(4009)
t昨日の東京版読売新聞の夕刊に、私が東大で受けている治療の紹介がありました。
受けられる病院は少ないけど、 1人でも多くのヒトが幸せな人生を過ごせるといいなと願います。 知って受けないのと、知らずに受けられないのでは意味が異なると思う。 秋の入院・検査で播種があることがわかり、 髪が抗がん剤で抜けますと言われても、半信半疑なヒヨッコ患者だった頃、 偶然メールを頂きウィッグの相談をした女性が記事に載っていた方でした。 私は人見知り因子も持ってるので、自分から積極的にメールしたりできていませんが、 家族や友人が心の支えになるのはもちろんだけど、 同士という意味でがん友が居るのは心強いだろうし、 私も同じ病で悩んでいるヒトが居たら、なにかできないかなってふと最近は思います。 多分、あの頃は自分のことで精一杯だったのかもしれないなぁ。 そうそう小田原、行ってきました。 話をたっぷり聞いて、納得したので免疫療法やってみます。 私が理解している範囲だと・・・ ちまたには沢山免疫療法をうたった病院がありますが、 NK細胞とか何とか細胞とか、結局はどれも活性化したリンパ球を体内に戻すやり方みたい。 そのリンパ球の培養能力が重要だと。施設によっては怪しげなトコもあるみたい。 10個戻すのと10000個戻すのは大違いだもんね。 私が受けるのは、80億個まで培養したリンパ球を点滴で6週連続で週1回戻す方法。 6回がまずは1クールで、2クール目からは少しお安くなり、かつ間隔をあけても良いらしい。 80億個で戦えるがん細胞は1億個。それでも小指のつめの先位の小ささ。 私の場合は再発予防目的だから、大群の胃原発巣を切除した今、 体内の見えないがん細胞が一番少ない時期にやったほうが良いだろうって。 自己細胞だから副作用もほとんど無いみたいだし。 来週土曜日に初点滴しに、小田原まで行ってきます。 大塚の病院でも点滴できるから、治療のある週は大塚で受けようかな。 化学療法(タキソールを静脈と腹腔ポート。ハーセプチン。まだ開始してないけどTS1。) 免疫療法 温熱療法(ハイパーサーミア) これが、今のところ私が術後の再発予防の戦略です。 ヤクルト400:1本70円の、ヤクルトレディからしか買えない 乳酸菌シロタ株が400億個入っている、ヤクルトも良いらしいと聞きました。 あ、花粉症にもよいみたいです ヨーグルトとか。もう少し元気になったらキノコ・海草とか。 毎晩寝てるお布団とか。朝鮮人参のお茶とか。マヌカハニーとか。人参ジュースとか。 大切な写真とかお守りとか。 温泉とか運動とか、楽しいHappyな時間の過ごし方とか。 今まで続けてきたものも、忘れずに。 小田原の先生も「楽観的なヒトが良い結果になりやすいですよぉ」って。 今回は天気がイマイチで梅を見ることなく、帰ってきましたが、 来週は天気良いといいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.27 22:05:59
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