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テーマ:闘病日記(4004)
昨日の東大病院での化学療法は、
関西の人なら「考えられへん!!」とか怒鳴ってしまいそうな1日でした。 レスタミンは無事、「経験ないけど…」とかいう主治医に対して、 「薬を1錠落として、4錠でやったことある人いますよ!」というベテラン看護師さんの、 PUSHもあって、4錠に減らしてもらいました。 でも・・・。状況は全く変わらず眠い!いつもどおり、開始20分で寝てしまいました。 ピピーと、点滴が終了の合図を鳴らし、看護師さんも終わりですねぇって言って、 点滴を取り外しにかかりました。 いつも手の管は血が固まらないような薬を入れてもらって、 点滴の針を刺したまま、大塚の病院まで移動します。 その処置が終わり、お腹の針を抜こうとしたときに、薬の処方の紙が無いことが発覚!!。 薬剤師さんのところから帰ってきた看護師さんが、 ごめんねぇ、抗がん剤まだ入ってなかった・・・って・・・ そんなことあり得る?? 時間はもう2時半過ぎ。いつも終わる時間で、3時過ぎには大塚に向かわないとです。 今週から、父も来られないからアレコレ自分で動かないと、と思って早めに出たかったのに。 でも、どこにも怒りをぶつけられず、看護師さんもすみませんって言うけど、 点滴しないわけにはいかないし。 モーーーーーーーーーーーーーーーー 大塚には連絡し、免疫の点滴とハーセプチンの点滴だけしてもらい、 ハイパーサーミアの機械を動かす人が帰る時間を過ぎるとのことで、温熱はキャンセル。 家にたどり着いたのは8時過ぎでした もう、ぐったり。 一夜あけて、今日もぐったりモード。起きたら昼前でした。 今後の治療について、まだ悩んでいます。 本当に東大病院の治療法でよいのだろうかと。 アグレッシブに進んでいって、自分の体は持つのだろうかと。 今週も白血球は3000。ぎりぎりです。 今までは抗がん剤治療した時は3000だったけど、休薬明けで3000なんてことは無かった。 免疫療法してこの数値かと思うと、自分としては元気そうだと思っていたんだけど、 そうでもないのかもしれないとも思えてくる。 今回からTS1も2ヶ月ぶりに始まります。 大塚の先生は、この調子で行くと絶対に持たないよ!!と断言し、 抗がん剤の減量を進めています。 TS1を標準量の半分でもいいだろうし、 首にポートを埋め込んで、24時間持続的に抗がん剤を血中内に投与してもいいかもって。 治療を続けられるという意味は、それだけ生きていけるという意味ですよ!と。 東大の先生に相談しても、「経験がない」とか言われるんだろなぁ。 治療の主導権は患者側にありそうで、無いのが現状な気がする。 見えない未来が見える眼鏡が欲しいわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.18 14:11:43
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