秋口に、つやのある濃い緑の葉の間から、つぼみがたくさんついた細い花茎を伸ばして、紫色の小花がびっしりと長い花穂になって咲きます。
9月20日の誕生花は、見る人の心を落ち着かせる花、ヤブラン(薮蘭)。
花の名は、薮に自生していて、葉がラン(蘭)に似ていることから名づけられました。

花言葉「忍耐」「謙遜」は、薮のような薄暗い木々の下で、耐えながら凛として咲くことからつけられています。
ヤブランは、公園や庭園などで樹木の下草に植えられ、群生して紫色の小さな花を咲かせた後、晩秋に、つやのある黒い実が見られます。

花言葉「かくされた心」は、葉の間に隠れるようにして咲く紫色の花の控えめな姿につけられたそうです。
青葉に紫色の花の他に、花の色が白いシロバナヤブラン、葉に沿ってクリーム色の縁取りが入る斑入りヤブランなどがあります。
ユリ科ヤブラン属、耐寒性多年草、原産地:東アジア
別名:やますげ(山菅)、リリオペ、サマームスカリ
ヤブラン(薮蘭)の花言葉:忍耐、かくされた心、謙遜。
ヤブラン(薮蘭)の誕生花:8月12日、9月20日、10月26日
流通時期:ポット苗を春と秋に見かけます。
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