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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2013.02.26
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カテゴリ:2月の誕生花

冬から春に、つぼみを一つつけてまっすぐ伸びた花茎の先に、幾重にも重なった薄い花弁のような白い総苞が黄色い筒状花のまわりを囲む頭花が次々と咲き続けます。

2月26日の誕生花は、乾いてからも色や形が変わらない花、ハナカンザシ(花簪、花かんざし)。

花の名は、ローダンセ・アンテモイデス(Rhodanthe anthemoides)の流通名で、茎先の丸いつぼみや花を簪(かんざし)に見立てて名づけられました。

正式なハナカンザシはローダンセ・クロロセファラ(Rhodanthe chlorocephala ssp. rosea)で、ピンク色の花を咲かせます。

ハナカンザシ ハナカンザシ

花言葉「明るい性格」は、冬空の下で愛らしく咲く花がドライフラワーになっても色あせず、花後も美しさが保たれていることからつけられたのでしょう。

花言葉「思いやり」は、夜の寒さから黄色い筒状花を守るように、夜になるとカサカサとした白い総苞(そうほう)を閉じることからきているのでしょうか。

ハナカンザシ 

晩秋の花苗のハナカンザシは花もちがよく、小さな白い妖精が冷たい風の中で踊っているように見えるので、冬の妖精と呼ばれています。

暖地ではお正月の寄せ植えなどにし、暖かくなって雨にぬれて花芯が黒くなったときや花後に切り戻すと、またかわいらしい花が咲きます。

キク科ローダンセ属、半耐寒性多年草(一年草扱い)、原産地:オーストラリア
別名:アクロクリニウム、アクロクリニューム、ヘリプテルム・ロゼウム

ハナカンザシ(花簪、花かんざし)の花言葉:思いやり、温順、明るい性格。

ハナカンザシ(花簪、花かんざし)の誕生花:2月26日

流通時期:鉢花や花付きポット苗を晩秋~早春に見かけます。
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Last updated  2020.02.26 19:00:51
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