カテゴリ:1月の誕生花
冬から春にかけて、深い切れ込みの入った鮮やかな緑の細く小さな葉をつけてよく枝分かれしたスティック状の枝先に、鮮黄色の小さな花がまとまって咲きます。 1月30日の誕生花は、黄色い小花が賑やかに咲くユリオプス・バージネウス、ゴールデンクラッカー。 花の名は、ユリオプス・バージネウスの愛称で、枝分かれしながら大きくなった樹姿をして、枝先に金色の花が集まってはじけるように咲くことからつけられたようです。 属名のユリオプスは、ギリシャ語のeuryps(大きな目を持つ)で、くっきりとした花の形を目にたとえてつけられています。
花言葉「心躍る」は、細い枝先に数知れず咲く黄色い小花の重みで、春風に軽やかに踊っているように見える花の印象からつけられたのでしょう。 花言葉「祝福」は、結婚式やクリスマスなどのパーティーで、幸福を喜び祝うために使うクラッカーのように、黄色い小花がはじけ咲くことからつけられました。
鉢植えのゴールデンクラッカーは大きくなって真冬に咲き始め、どんどん枝分かれしながら上に伸びて背丈ほどの高さになると、下葉が枯れて目立つようになり、切り戻しました。 暖地なので、地植えにしたら円錐形の紙容器のクラッカーのような形の樹姿になったのでしょうか。自生地では樹高が4mになるそうです。 キク科ユリオプス属、半耐寒性常緑中低木、原産地:南アフリカ ゴールデンクラッカーの花言葉:心躍る、祝福、美しい日々、明るい愛。 ゴールデンクラッカーの誕生花:1月30日、2月10日、3月25日 流通時期:冬~早春にポット苗や鉢花を見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.30 10:31:28
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