カテゴリ:2月の誕生花
春から初夏に、切れ込みのある銀葉をつけた茎がすっと伸びて、花弁の中心が茶褐色(筒状花)をした白や淡いピンクの花(舌状花)が一輪ずつ次々と咲きます。 2月12日の誕生花は、ふんわりしたシルバーリーフにおしゃれな花、ローダンセマム。 花の名(属名)は、ギリシャ語のrhodon(バラ)とanthemon(花)で、バラのようにきれいな花またはバラ色の花からつけられたのでしょう。 ローダンセマム属は最近、chrysos(黄金色)とanthemon(花)が由来のクリサンセマム属から独立しました。 花言葉「気丈に」は、長い花茎をまっすぐ伸ばして宙に浮いたように上向きに咲くいじらしい花の印象からつけられたのでしょうか。 花言葉「永遠の愛」は、長く咲き続けるやさしい花色の可憐な花につけられたのでしょう。 冬の早出しの開花株は寒さに強く、花粉が出終わった花茎を切り取るとわきからつぼみが上がり、次々と初夏まで咲き続け、無事に夏越しした株は早春に花茎を伸ばして、春に鉢いっぱいに咲きます。 ローダンセマムの園芸品種は花弁が白いアフリカンアイズ、花弁がピンクのマウイ、パステルピンクのシェルローズ、ピンクの花弁にワインカラーの目が入るプチハートなどがあります。 キク科ローダンセマム属、耐寒性多年草(一年草扱い)、原産地: 北アフリカ、スペイン ローダンセマムの花言葉:気丈に、永遠の愛。 ローダンセマムの誕生花:2月12日 流通時期:ポット苗を冬~春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.12 10:31:45
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