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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2014.05.16
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カテゴリ:5月の誕生花

晩春から初夏に、葉を地面に広げたロゼットの中心からまっすぐ伸びた花茎の葉のわきに、淡いピンクや白、紫などの釣鐘形の大きい花が斜めや横向きに、たくさん咲きます。

5月16日の誕生花は、ふっくらとした花がダイナミックに咲くフウリンソウ(風鈴草)、カンパニュラ・メディウム。

花の名は、学名のCampanula mediumで、属名がラテン語のcampana(鐘)とラテン語系の指小辞 -ulaで、花の形が小さい鐘に似ていることから名づけられました。

種小名はラテン語のmedium(中間の)からつけられていますが、中くらいの大きさの鐘の意味でしょうか、カンパニュラの仲間の中では、花が大きいほうだと思います。

カンパニュラ カンパニュラ

別名のツリガネソウ(釣鐘草)とフウリンソウ(風鈴草)は、花の形が釣鐘や風鈴に似ていることからつけられています。

花言葉「うるさい」は、横や斜めに向いた釣鐘や風鈴のような花が風に揺れているように見えることから、にぎやかに鳴る鐘の音や風鈴の音を連想してつけられたのでしょう。

花言葉「幸せに感謝」は、花の形を教会の鐘になぞらえて、その教えを説いたものだそうです。

カンパニュラ カンパニュラ

三色のカンパニュラ・メディウムのうち紫だけを鉢植えにして日当たりが悪い別の場所に置いたら、それなりに花が咲いていますが、日当たりのよい場所の方が花数も多く、花もきれいです。

花が八割ほど咲き終わって花茎のつけ根まで切り戻すと、わき芽が伸びて二番花を楽しめます。

カンパニュラ・メディウムは冬に低温に合って花芽が作られ、翌年の初夏に花を咲かせて枯れる二年草です。

キキョウ科ホタルブクロ属、耐寒性二年草、原産地:南ヨーロッパ
別名:ツリガネソウ(釣鐘草)、フウリンソウ(風鈴草)

カンパニュラ・メディウムの花言葉:感謝、誠実さ、熱心にやり遂げる、感謝の心、うるさい。

カンパニュラ・メディウムの誕生花:5月16日、6月3日、6月25日、7月10日、7月27日

流通時期:ポット苗を秋に見かけます。

カンパニュラ
  

   

   






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Last updated  2014.05.16 10:30:29
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