カテゴリ:3月の誕生花
春から晩春に、紫や白、ピンクなどの小さい花が枝先に大きな円錐状に集まって咲き、さわやかな風に揺れながらよい香りを漂わせます。 3月28日の誕生花は、初夏の訪れを告げる北の大地に咲く華やかな花、ライラック。 花(木)の名は、英名のlilacからで、英名はペルシャ語のlilak(青色)に由来し、薄紫色の花色からきています。 フランス名のリラ(lilas)はフランスでは一年で最も心地よい季節に咲く花とされていて、白いリラは青春のシンボルだそうです。
花言葉「若き日の思い出」は、フランスやイギリスに憧れた若き日の追憶といった気持ちをこめてつけられています。 また、花の香りとやわらかく美しい花の印象に与えられたものでもあるそうです。 花言葉「青春の喜び」は、春の一番気候のよいときに、枝先にたくさんの花がかたまって集うように咲く姿を、人生の春を過ごす青年にたとえてつけられたのでしょうか。 ライラックは紫、白、ピンク、赤の花色と八重咲きによる花言葉もそれぞれつけられています。
ライラックの花弁が4つに裂けている花の中に、もし5つに裂けているラッキーライラックを見つけたら、誰にも言わずにその花を飲み込むと、愛する人と永遠に過ごせるという言い伝えがあるそうです。 植物園の高くなった木の梢の先で、風に揺れる花5弁の花を望遠鏡で見つけても、手にできそうにありません。 ライラックの花言葉:愛の芽生え、青春の喜び、若き日の思い出、無邪気、友情。 ライラックの誕生花:3月28日、4月12日、5月2日、5月11日、5月17日、5月25日、6月12日 ライラック(紫)の花言葉:恋の芽生え、初恋、初恋の感激。 ライラック(白)の花言葉:若者の純潔、青春の喜び、無邪気。 ライラック(ピンク)の花言葉:思い出。 ライラック(赤)の花言葉:愛の芽生え。 流通時期:鉢植えを冬~春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.28 14:04:59
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