カテゴリ:6月の誕生花
晩春から初夏に、よく伸びていくつる先の楕円形の葉のわきに、紫色を帯びた濃いピンク色の細長いつぼみが固まってつき、内側がクリームイエローの花が咲きます。 6月30日の誕生花は、花筒にたっぷりと蜜をもつスイカズラ(吸葛)の仲間、ハニーサックル。 花の名は、英名のHoneysuckleで、甘い香りと蜜があることから名づけられました。 別名のニオイニンドウ(匂い忍冬)は、花に甘い香りがあり、冬でも葉を落とさずに耐えていることからつけられています。
花言葉「愛の絆」は、寄り添った樹木などにつるが巻きついて離れないことからつけられています。 花言葉「献身的な愛」は、古くからヨーロッパで泌尿器系や喘息の治療などに用いられていることからでしょうか。
今、ハーブ園のハニーサックルは伸びたつる先の葉のわきにつぼみと新芽をつけ、新芽の先にまたつぼみをつけ、次々と花を咲かせていきそうです。 鉢植えのハニーサックルはまだコンパクトで花を咲かせ始めたところですが、庭に植えてフェンスに這わせると、かつて植えていたスイカズラのようにたくさんの花を咲かせるのでしょう。 花色は黄色や白などがあり、甘酸っぱい香りは夕方から強くなるそうです。 スイカズラ科スイカズラ属、耐寒性半落葉つる性低木、原産地:ヨーロッパ、北西アフリカ ハニーサックルの花言葉:愛の絆、献身的な愛、友愛。 ハニーサックルの誕生花:6月12日、6月30日 流通時期:ポット苗や鉢植えを春~初夏に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.30 10:30:09
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