カテゴリ:2月の誕生花
早春から春に、よく茂って地に伏せた線形の葉の間から伸びた花茎の先に、くっきりした星形の白やピンクなどの花が1輪ずつ、次々と咲きます。 2月10日の誕生花は、早春の野放し球根ハナニラ(花韮)の花、イフェイオン。 花の名(属名)は、つけられた由来が不明で、属名もBrodiaea、Milla、Leucocoryne、Triteleia、Tristagmaなどに変遷し、現在Ipheion属に分類されています。 別名のハナニラ(花韮)は、葉と茎にニラのような臭いがあることからつけられています。
花言葉「星に願いを」は、青みを帯びた白い花が星のように見えることからきているのでしょう。 花言葉「悲しい別れ」「別れの悲しみ」は、青みがかった白い花色がどこか憂いを秘め、物悲しい印象を与えることからつけられています。
ガーデニングを始めた頃に、花壇に植えっぱなしにしたイフェイオンはタネを飛ばして庭のあちこちに広がり、今も春になると庭のあちこちに白い花が集まって咲いています。 寄せ植えピンクコレクションのピンクも数年でプランターいっぱいに増えそうです。 イフェイオンの仲間には黄花のセロウィアナム、純白のパルビフローラ、青いロルフフィドラーなどがあります。 ネギ科(ユリ科)イフェイオン属、秋植えの耐寒性球根、原産地:南アメリカ イフェイオンの花言葉:別れの悲しみ、耐える愛、恨み、星への願い、星に願いを。 イフェイオンの誕生花:2月10日、3月26日 流通時期:球根を晩夏~秋に、ポット苗を早春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.10 10:31:20
コメント(0) | コメントを書く
[2月の誕生花] カテゴリの最新記事
|
|