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カテゴリ:本
最近めっきり本を読まなくなった。視力が落ちて霞むのと焦点が合わないので活字を見るのが段々つらくなってきてるし、知的持久力が落ち続けている。そんな私だが図書館で「呪い殺しの村」というおどろおどろしさ丸出しのタイトルの本を見つけた。活字もそこそこ大きかったので借り出して読み出した。作者の小島正樹 さんの本は始めてだった。これがなかなか面白くて、霞む目をこすりながらい一気に読んでしまった。
千里眼・予知・呪殺の「三つの奇跡」を起こす"憑き筋"の一族と、彼らを忌み畏れる、村の有力者である一族。その怨嗟の歴史は、都内で起こった不可解な殺人事件とどう結びつくのか。こういう嘘かホントかわからない題材が大好きな私にはけっこうなエンターテインメントになりました。東大法学部出身の警視庁監察官鴻上心のナルシストぶりが笑えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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