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山への情熱 音楽への愛

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2016年02月12日
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カテゴリ:登山

飯盛山からは急坂を巨大な鉄塔を目指して下り、鉄塔の付け根の所から再び登り始める。飯盛山ほどではないが以外と悪い道を黙々と登ると本山に到着。山頂からは360度の展望が開けていて素晴らしかった。これまで踏んだ山頂はほとんど枝木が邪魔をしてすっきりした景色は見えなかったので、このさえぎる物のない景色に胸がスカッと晴れた。男体山、大真砂、小真砂に女峰山と日光連山が広がり、隣には高指山が伸び伸びと広がっていた。近くにはこれから登る男山・榛名山の小さく可愛い三角形の山容も見えた。

rblog-20160211184304-01.jpg 男体山と日光連山
rblog-20160211184304-00.jpg 高指山方面


rblog-20160211184304-03.jpg 男山と榛名山

本山山頂で女性登山者と出会い、しろいろ話をした。今日、山中で初めて人と言葉を交わした。本山から少し下ってちょっと登るともう男山、さらに一登りで榛名山に到着した。立派な祠があり、山頂は広々して日差しがたっぷり降り注いでいた。ここで遅まきながらランチにした。赤飯お結びを食べ、コーヒーを呑んだ。
rblog-20160211184305-04.jpg rblog-20160211184648-02.jpg 榛名山山頂

榛名山からは子供の森公園を目指して下る。岩交じりの歩きにくい急坂がしばらく続き、展望台を経て大きな吊り橋を渡ると子供の森エリアに入り、冒険活動施設に出た。校外学習らしき子供たちや先生・職員の姿が見えた。
rblog-20160211184648-03.jpg rblog-20160211184648-04.jpg

  榛名山の下りは岩交じりの急坂        吊り橋を渡ると子供の森エリア

駐車場までは少し距離があり、立派な冒険活動施設を見ながら下った。下りきった所に登山口の標識があった。予定外のことばかりで気ぜわしく、随所で自分の判断力を試された一日だったが、事故無くトラブルなく縦走ができて安堵した。私と同じルートで来た人は無く、反対方向の子供の森方面から来た人が4人だった。とても静かな山旅で冬の陽だまりハイクを満喫できた。
rblog-20160211184825-00.jpg

参考タイム飯盛山 13:00 →本山13:49 14:05→男山14:22 →榛名山14:35 15:00→

            子供の森駐車場 15:40

子供の森公園に無事下山したが、バスの時間は5時23分。時間がありすぎるので駐車場で荷物整理をしていたら「こんにちは」と青年から声をかけられた。どこを登ってきたのかとか山の様子等を話した。その青年はトレランのいいコースがないかと見に来ていたと言う。あれこれ雑談しているうちに私がバス便が無いというのを聞いて「最寄り駅まで送ります」との申し出があり、初対面の方に甘えて申し訳なかったがJR日光線下野大沢駅まで送ってもらった。そのおかげですぐ日光線で宇都宮に出、上野東京ラインに乗り継ぎ、8時過ぎには帰宅できた。あのままバス便を待っていたらきっと10時位にしか帰宅できなかっただろうからとても有難かった。

   2.12 nikkousenn.jpg 日光線の電車

あたふたしていてお名前を伺うのも忘れていた。この場を借りてお礼申し上げます。大変有難うございました。

 






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Last updated  2016年02月12日 01時35分08秒
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