テーマ:巨人ファン(10552)
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今期は開幕から間も無い時期に左の先発要員の高橋(尚)がファウルボールで顔面負傷の為、急遽代役で先発起用されて結果を出して先発ローテーション入りした内海は、巨人生え抜きの左腕投手では宮本以来の2桁勝利を挙げて左のエースといわれる存在になりつつあるが、勝利の要因はピッチングの良さだけでは無くて9番打者としての役割も果たしているからである。
歴代の巨人のエースと呼ばれた投手達はバットを持って打席に入っても野手顔負けのバッティングで自らのピッチングを楽に出来たのである。金田・堀内・西本・江川・斎藤(雅)・桑田などは自分でホームランを打って勝った試合がある程で堀内は1試合で3本もホームランを打った事もあり現役最後の打席でもホームランを放っている。桑田もデビュー当時の札幌円山球場での3ラン1発を含めての3安打の猛打賞も記憶に残る程であった。 内海はまだホームランこそ打って無いけどこの日の対ヤクルト戦では投げては11勝目を挙げている上に、7回裏の3打席目にはタイムリー2塁打を流し打って1打点を記録しており投手の中では得点圏打率が高く相手チームにとっては既に恐怖の9番打者として思われている筈である。 「投打両面で活躍出来るのが巨人ではエースと言われる為には欠かせん条件やで。今の調子で伸びて行ったら内海が巨人のエースと呼ばれる日も近いやろうな。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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