テーマ:巨人ファン(10552)
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毎年の様にこの時期になるとスポーツ界では来期へ向けて戦力の見直しが行われて、新しく補強の為獲得される選手の影で戦力外となってチームを去る選手も数多くいる。プロ野球は早くもストーブリーグに入りつつあって巨人でも9選手に戦力外通告が伝えられた。その中にはドラフト1位で原監督の母校である東海大相模から入団していた原俊介や、村野工業から西武を経て巨人に移籍して来た黒田の名前があった。
原の場合は長打力がありながらも捕手というポジションには阿部がレギュラーで定着しており、1軍に上がっても代打か1塁を守るという起用が大半で不本意なまま戦力外となってしまった。黒田は開幕の頃は1軍に居たが古城・岩館・脇谷らのライバルの台頭で出番に恵まれずに新婚で新山千春との間に一子を授かったという時期に戦力外とは気の毒な事になってしまった。 とはいうものの球団も苦渋の決断で伝える側も情を捨てて通告しなければいけないという役目も辛いと思う。それでも選手の保有には枠があって人数が制限されているので新入団の選手の数だけ誰かが犠牲にならざるを得ないというのも無情なものである。 「まさか俊介や黒田が戦力外になるとはなぁ、俊介はポジションの兼ね合いで起用が難しかったかもやけど黒田は新婚で子供を授かったいうのに無情やなぁ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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