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2007年04月08日
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F-1第2戦は灼熱の赤道直下の厳しい環境下であるセパン・インターナッショナル・サーキットを走るマレーシアGPで路面温度は50℃のも達する過酷なレースでもある。公式予選の結果でマッサ(フェラーリ)がポールポジションをGETして2位には若き王者アロンソ(マクラーレン・メルセデス)が、2列目には赤き狼ライコネン(フェラーリ)とデビュー戦でいきなり3位表彰台という新人離れの走りを見せたハミルトン(マクラーレンメルセデス)でフェラーリVSマクラーレンの入り乱れたフロントになった。

トヨタ勢は8位にトゥルーリと9位にR・シューマッハが続いて佐藤琢磨(スーパーアグリ・フォーミュラーワン)が14位でバトン(HONDA)の前に座り、デビッドソン(スーパーアグリ・フォーミュラーワン)が18位スタートでバリチェロはエンジン交換で順位降格となりピットからのスタートを選択した。

レースが始まるとマクラーレン勢がマッサを抜いて素早く前に出てフェラーリ勢は出遅れてしまう。一方後方ではスーティル(スパイカー)のマシンが接触されて早々にリタイアとなっていた。出し抜かれた格好のマッサは必死になってハミルトンを抜こうとするが6周目に焦りが災いしてスピンして縁石にはみ出して順位を下げて、チームメイトのライコネンやハイドフェルド(BMWザウバー)らの後ろになってしまう。

2位のハミルトンが3位のライコネンを抑えている間にもトップを走るアロンソが2位以下との差を広げて行く。2度のピットストップでもアロンソ・ハミルトン・ライコネンという3者の位置関係は変わらずだったが、この時点ではハミルトンとライコネンの間に3位でハイドフェルドが走っていたがその後スピードを上げたライコネンに抜かれて行った、一方で一時は順位を下げていた佐藤琢磨は14位に戻って完走を目指して走っていた。

過酷な環境下でのレースは残り13周となったところでロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)のマシンが悲鳴を上げて路肩でストップした。レース終盤になってライコネンがペースを上げて2位のハミルトンとの差を段々と縮めていった。残り3周からはハミルトンVSライコネンの一騎打ち状態が続いて僅かのタイム差の勝負となり、追い上げるライコネンと必死で逃げ切るハミルトンのせめぎ合いだったがゴール迄ハミルトンが逃げ切って、トップでゴールのアロンソとのマクラーレン勢の1・2フィニッシュとなって開幕戦を制したライコネンは今回3位となった。

スーパーアグリ勢は佐藤琢磨は13位でデビッドソンが16位と開幕から2戦続けての2台完走を果たしていて、他の日本車勢ではトヨタ勢のトゥルーリが7位で入賞という結果であった。ハミルトンはデビュー2戦目ながらも見事なハンドル捌きで今後の走りに注目であるし、共にチームが変わったライコネンVSアロンソの王者争いも目が離せない。予選も突破して完走を果たしているスーパーアグリ勢の今後にも期待が持てそうである。

「今年のF-1はマクラーレンVSフェラーリのトップ争いになりそうやけどハミルトンの新人らしからぬ走りにも注目やなぁ、スーパーアグリ勢も予選落ちやった去年とは大違いで2戦共完走しとるし期待持てそうやな。」






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最終更新日  2007年04月09日 21時45分58秒
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