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林艮酔記 

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2006年09月24日
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カテゴリ:GRD@平地
GRデジタルをいじってうれしいのは,かなり自由にカスタマイズできること。これでストレスが最小限になる。

写真右上のダイヤルでは,絞りの設定とメニューのアップダウンが行える。ちなみに決定はメニューボタン以外に,シャッターボタンで行うようにすることもできる。…ずっとEOS-RTに慣れていた指には,大変ありがたい。

のアジャストダイヤルを使うと,メニューのうち自分のよく使う機能の設定へショートカットすることができる。どの機能を割り当てるかはお好み次第。今のところ,ホワイトバランス,ISO,フォーカス,画質とサイズ,を割り当てている。

右下のアップダウンボタンは,デジタルズーム用ということになっているが,かわりに露出補正を割り当てている。ホワイトバランスも割り当てられるし,無効にすることもできる。

要するに撮影時,下の方にある十字キーを使う必要はほとんどなくなるわけだ。これは,カメラを支える親指を大きく動かす必要がほとんどないということで,理に適っている。

再生モードにして,のアップダウンボタンを1回上に押して拡大し,のメニューボタンを押すと,一気に最大まで拡大してくれる。これはブレの確認に便利。もう一度メニューボタンを押すと,一気に元に戻る。…これは,GRDだけでなく,リコーデジカメ定番の機能のようだ。


欠点といえば,
マクロのときのフォーカスのスピードの遅さ。ちょっとかったるい。「ジー」というギアの音が,行って戻ってようやく合焦。シャッター半押しした後うっかり指を離すと,また最初から「ジー」


ちなみに,弟分のR30は,ズームの焦点距離を28, 35, 50, 85, 105, 135, 160mm相当のステップにできるのがうれしい。自分の使ってる焦点距離がわからないというのは,どうにも気持ちが悪くていけない。





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Last updated  2006年09月24日 02時46分15秒
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