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カテゴリ:music
エリッククラプトンさんは日本が大好きなんでしょう、間違いなく。
毎年毎年「ラストコンサート」といって何年目かの今年、11月後半に来日コンサートが、これがまた定番の「日本武道館」で行われています。 今年のツアーは10ステージだか12ステージだかやっていかれるとのこと。 おん年、61歳。 「日本公演2日目」を観てきました~♪ 客層は、やはり40代~30代が中心。 2日目ということもあり、最上階最上部1段と、ステージ両サイド縦に一段がシート張りをしていました。 ま、ステージが始まる直前でも2階S席から見ると空席がちらほろ。 『けっ! 代理店が3分の1ほど抱えたはずであろうチケットを大事に扱わなかったなー』と思いつつ、 ステージが華やかに始まりました!!!!!!!!!!!!!! キャーーーーエリッククラプトンサマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!! と2、3曲ほど聴いて、外へ。 ステージ会場扉横のバイトの女の子としばし歓談。 テラスでタバコを吸いながら、ニューヨークから来た35歳のナイスガイと歓談。 「ニューヨークツアーのチケットが取れなくて『shit!』と思ったけど、日本に来てみたらなんと偶然すぐチケットが取れてさ。 でもすごいイイコンサートだな! 前ニューヨークで見たときは、ほら、観客も総立ちで『ウオーウオー!』やってるじゃん。 ところがここでは180度違って、 まるでホームシアターライブを見ているように、リラックスしてエリッククラプトンのコンサートを見れるなんて!!! What a great live tonight ! (後略)」 そう、日本でのコンサートは皆さん静かなのでよく観れるし、演奏側のえりっくさんも楽だし聞かせガイがあるんだと思う、ある意味。 「そっか、そんな意味でも日本が好きなんだな」と確認しつつ、入場口の数名のバイトの子達としばし歓談。 「(中略)最後10分ぐらいが(知ってる曲もかかるし)盛り上がっていたようですよ、昨日の初日は」と確認。 そうしていると会場側から一人の若者がよれよれと出てきて帰ろうとしているので話を伺ってみると、 「コンサート自体が初めてで、薬のせいもあるけど、心臓がバクバクして気分が悪いからもう帰ろうと思って」と、明らかに、いわゆる『精神病患者』さん。 「(中略)・・・だからさ、最後の10分だけは観てったほうがいいよ~♪ だってあのエリッククラプトンの『レイラ~♪』とか『ティアズ・イン・ヘブン~♪とか気持ちよくなるよ、絶対! † † ☆ → ほら~♪ それまで、ここらで、こうして、暖かいお茶でも飲んでさ、そのうち、キレイな曲が聴こえてくるよ♪ (後略)」 などなど数名の方々と楽しい時間を過ごさせていただき、 巨大な「日の丸の旗」が、天蓋に荘厳にひるがえるもとでのエリック・クラプトン来日公演、 世界で間違いなく3本の指に入る、「神業」「ギターの神様」など数々のタイトルを持つ天才ギタリスト、 奏でられるギターの音は、まるでサックスなどの管楽器のようでもあり、アクリルチューブのような美しいうねりが、会場全体に響き渡る奇跡の音色、 いざ『最後の15分間(あと8回ぐらいあるけどっ。ん?もっとか?)』へ!!!!!!!!!!!!! 『・・・・・~Laylaーーーー♪』 ウキャキ☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆ウキャキャ ソレソレ☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆レイラー ウキャキ☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆ウキャキャ 『・・・・・~you'er wonderful tonight~♪』 ウキャキ☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆ウキャキャ ウキャキ☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆ウキャキャ ウキャキ☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆ウキャキャ アンコールも1曲披露していただき、大事に至らず、会場も明るくなり、観客も帰路へ。 あれ?ティアーズインヘブンは?と思っていると、一緒に連れて行ってくれた方が 「その曲は何々さんが死んだときに作った曲だからかねぇ」と。 (後略) 世の中が美しく輝いていることをさらに実感させていただいた夜でした。 (続いてるけど後略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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