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経済、為替の書評、日記等

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DEEDS NOT WORDS


September 9, 2012
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今回は、雇用統計をアメリカの国益の視点からどのように操作してくるかを予想してぶった斬る事にします(*゚Д゚*)
アメリカの経済指標(アメリカに限った事ではないが。。)はよく発表値が修正されます。

「4万人って発表したけど、1を付け忘れててほんとは14万人でしたヾ(*´∀`*)ノ」
とか平気でやります。

という事は政府の機関が集計、発表を行う事になっていますので、もし政府が
「円高にしたいなあ」
と思えば、市場を円高に誘導する数値を発表し、後からこっそり訂正すればよいのです。
市場は発表のタイミングしかほとんど注目していません。

そして発表と同時に政府の望む方向に為替レートは変動します。
もちろん政府機関はその変動をつかって利益を得ている事でしょう。


さて現在のアメリカが指標をどんな風に使ってきそうかといえば、
QE3を発動するのかどうか絞られると思います。

そこから、米雇用統計での非農業部門雇用者数を市場やアメリカ国民にどのように感じさせる数値を発表するかを
予想したいと思います。

まず、アメリカ政府はQE3をやりたいと考えているかと考えた時に、
「やりたいかどうかでなく、やるのは決まっている」
と言えます。
理由としては、
1.アメリカ人はあまり先の事は考えない。
2.QE3をやれば、一次的に景気が回復する。
3.ドル安になればなるほど、アメリカの輸出は伸びる。
(オバマ政権は輸出を増やすと宣言している)
4.ユーロが欧州危機により大量にすられるので、一方的にドル高はいやだ。


ほかにもいろんな理由を考えちゃいますが、近々やるのは間違いないですし、
後は時期だけの問題です。
つまり、予想値よりも悪い発表にしたいので円高になる気がします。

これでポジションは決まりました。
USD/JPNをSですキタ(゚∀゚)コレ




指標の予想は5分5分のギャンブル。

遊び程度のポジションの大きさにしてショートを2枚用意しておきます。

それでも1円動いたら。。。。





            キ
            タ
             ァ
              ァ
              ァ
               ァ
               ァ
               ァ
              ァ
             ァ
             ァ
              ァ
              ァ
          ヽ\  //
              ,、_,、 。
           ゚  (゚jコ゚)っ ゚
             (っノ
               `J


と部屋の中を走り回る事になりますから。。。

月に1度のお祭り。

今回の結果は。。。。






















ピンクで売って、黄色で決済。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪
$らいおんのブログ








今回は16000円くらいの利益となりましたヤッタ♪o(・д・´*)9

適当な理由を付けて自分の大切な銭をリスクにさらす。
昨日まったく出ていなかったからという理由でパチンコ台に座るのと、
どこが違うのか?











どこが違うのかと言うと。。。。



















一緒やな。。。
$らいおんのブログ


そして、雇用統計後のニュースとしては、
[ニューヨーク 7日 ロイター]
7日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米雇用統計を受け連邦準備理事会(FRB)が追加緩和を実施するとの観測が高まりドルが下落、対ユーロで約4カ月ぶり安値をつけるとともに、対円では一時78円まで下落した。

労働省がこの日発表した8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比9万6000人増にとどまり、市場予想の12万5000人増を下回った。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのグローバル外為戦略部門責任者、マーク・チャンドラー氏は、「雇用統計が予想を下回ったことで、FRBが来週、追加策を打ち出す可能性が高まった」としている。

また野村証券は雇用統計を受け、FRBは年内に量的緩和第3弾(QE3)実施を決定し、金利を超低水準に維持すると確約する期間を2015年に延長するとの予想を示した。

ユーロ/ドルは一時、5月下旬以来の高値となる1.2814ドルまで上昇。1.2660─1.2700ドルにあったと見られるオプションバリアを突破した。その後は1.4%高の1.2811ドルとなっている。

週初からは1.8%上昇。1週間の上昇率としては6月以来の大きさとなった。

ユーロ/円は一時2カ月ぶり高値に上昇。終盤の取引では0.6%高の100.24円となった。

雇用統計を受け、ドルは対円でも下落。ドル/円は0.8%安の78.24円。一時は78円まで下げる場面もあった。週初からは0.2%下落。3週連続での下落となった。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数.DXYは4カ月ぶりの低水準となる80.191まで、1%を超えて下落した。

ウエストパック証券のシニア外為ストラテジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏は、FRBによる緩和見通しが出ていることとECBが新たな国債買い入れプログラムを決定したことを踏まえると、ドルが継続的に上昇する可能性は低いとの見方を示した。

となっています。

ちなみに私は利益を確定させた後、
「指標は全モ」
(指標で変動した相場は近いうちにほぼ元の位置に戻る)
との鉄則を忘れ、半値戻した所で再度ショートポジションを持ち、
利益を半分飛ばして、週末ショート持ち越しという結果になっております(ノД`。)ホロリ





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最終更新日  September 9, 2012 02:36:19 PM
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