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しつこく(ご無礼!)活動を続けている、プログレ界の重鎮、YES。 しかし、彼等とて作曲能力が衰えないわけではなく かつての名曲のレベルに達する曲は皆無だ。 当然、ライブでも過去のマテリアルに頼る事となり 「危機」「ラウンドアバウト」「燃える朝焼け」等々演奏しつづけるはめとなっている。 複雑な様式を持つこれらの楽曲はどれだけプレイしても飽きないだろうと思ったが いや、待てよ。逆に構成が複雑であるがために むやみにいじれなく、退屈になってしまっているのではないだろうかと最近思う。 単純な曲の方が後々、自由がきいて、様々に形を変えれるってもんだ。
学生の頃、たしか「8.8ロックデイ」とか言うバンドフェスティバルがあった。 そのライブアルバムを持っていた。 アングラチックと言うのか、とにかく個性ギラギラのバンドばかりだった。 自分たち固有のアイデンテイティーを主張するがあまり 「こりゃぁ、音楽じゃなくて演劇だろ」というのもあった。 そんな中、痛快だったのは「紫」の演奏だ。 オリジナル曲3曲と、パープルの「ハイウエイスター」が収録されていた。 前述のように、”他とは似ていない事”にこだわるバンドばかりの中 「好きだから」「カッコイイから」と 思いっきりカヴァーしてしまう彼等が妙に小気味良かった。 もちろん、この”ジョージ紫”ひきいる「紫」は 普段からパープルのコピーバンドと胸張っている。 「レイジー」「ファイアボール」も他のLPに収録されている。
初めて買った、ピンクフロイドのLPは、 「狂気」ではなく「あなたがここにいてほしい」でも「原子心母」でもなかった。 それは、ブードレックのライブだった。 収録曲も、マイナーなものが大半で、「モア」からの選曲もあった。 その中で一曲だけ興味をひく曲があった。 「ユージン、斧に気をつけろ」だ。 ピンクフロイドの曲は何一つ知らない私だったが、この曲にはやられた。 当然、あの叫びのとこでだ。 当時まだ、無垢だった私は ”音楽の中でこんな事しちゃっていいの?”とまさに目からウロコ状態だった。 その後、オフィシャルLPも買うことになるのだが、次に入手したのが 「ウマグマ」そして「アニマルズ」だった。 どこまでもピンクフロイド異端者だったんだなと思う。
映画を見た時点でZEPのLPは一枚も持っていなかったのも事実だ。 その後まず、サウンドトラック、そして「4」「2」「3」と買い進めるわけだが 愚かな私は、ジョンボーナムのドラムを過小評価していた。 それまで、イアンペイスにまいっていたので、シンコペーションが目立たない ボーナムのドラミングはワンランク下に聞こえてたのだ。 しかし、聴けば聴くほど味が出てくるこのバンド。 ジョンボーナム、ひいてはZEPの私的評価もジワジワと上がっていき 「インスルージアウトドア」リリースの前にそれまでのLPを全て 買い揃えたと記憶している。 特に「3」のA面はお気に入り中のお気に入り。 そしてZEP自体も今では、私の中で王座の地位を保ち続けている。
レッド・ツェッペリンと出会った頃、私はディープパープルの信奉者で はっきり言って、ZEPに対する印象は良かったわけではなかった。 と言うのは、リッチーのギターより難しいのなんてこの世に存在しない なんて思い違いをしていたぐらいだったからだ。 ジミーペイジの方が速弾き(無茶弾き)しているなんて知らなかった。 そんな折、ZEPの例の映画が公開された。 当時、高校生だった私は、バンド好きの友人と名古屋に見に行った。 入れ替え制ではなかった頃なので、終電に間に合うぎりぎりの最終回まで 繰り返し見たのだが、なんと最後の回の時、「幻惑されて」の ジミーのソロ部分をカットしやがった。 ジミー老師が虹色の残像を伴う剣を振りかざすとこだ。 まっ、とにもかくもジミーペイジを始めとする4人のパフォーマンスに 心底、シビれてしまった事に変わりはない。 ・・・続く
で、やっぱり「ライブ・イン・ジャパン」 「ストレンジ・ウーマン」中間部のギランとリッチーの掛け合いは どっちがどっちなのか、聞き分けれなかった。 「ハイウェイスター」で鳴りっぱなしのハイハットに圧倒されもした。 「レイジー」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のイントロダクションのカッコよさ。 そして、終始最高の音のドラム。 パーフェクトと言っても過言ではないライブアルバムだ。 同級生は、この時の来日公演のうちどっかへ親に連れていってもらったそうだ。 本人は誰のコンサートかもわかんなかったのだが、数年後、その事実に気づいた。 そうそう、あのジャケットに使われている写真のイアンペイス。 よく見ると、ケツの割れ目がかすかに写っていると仲間内で話題になった。 そのうち、「全裸で叩いていて、一本多いから、あんなすごいソロができたんだ。」 って噂が広がった。
ディープパープルは私の半生、ずっと付きまとってきたバンドだ。 最初に出会った時というのは、すでに「カムティストザバンド」のタイミングだった。 無論、聴いたのは「カム~」ではなく、いわゆる2期の音だ。 特に衝撃的だったのは、「ブラックナイト」のシングルだ。 リフのしっぽに出てくるあのドラムのフレーズ・・・。 当時の私には結局解明出来なかった。 そして、シャッフルブギのこの曲に16分音符のフィルが登場した時にはえらく動揺したもんだ。 オルガンソロも印象的だった。 二拍三連の裏打ちパーカッシヴな使い方が新鮮だった。
オールマンブラザーズバンド・・・実に渋い。 サザンロックとプログレの融合とも言える”プレイヤーをリスナーに持つ”バンドだ。 しかし、彼等を見ていると、いつも思う事がある。 それは、日本人のことなんて、でぇーキライなんだろなっ事だ。 誤解を招くといけないので、もちろん勝手な思い込みだから真に受けないように・・・。 で、その根拠というのは、ティッキー・ベッツとブッチ・トラックスの見た目だけだ。 典型的な南部白人丸出しとしか映らないのだ。 つまり、有色人種を拒絶する人たちではなかろうかと危惧してしまう。 まったくドラマや映画の影響を受けたアホなのだ。 有色人種となれば、当然黄色い我々も属するわけで、 そんなわけで嫌われてんじゃないかと思うしだいです。 まさか、KKK団に籍をおいているとは思わないけど・・・
TOTOが来日したが、客の入りは今ひとつだったようだ。 やはり、売れ線の曲が書けなくなったのが一番大きな原因だろう。 また、オールドファンにとっては、ペイチ不在が寂しいところだ。 私のTOTO体験は、NHKのヤングミュージックショーだ。(たしかこの枠だったと) 当時、4枚目のアルバムをリリースしての来日公演・・・ノリにのっていた時期だ。 私はそれにノリそびれた。 あまりにも売れていたので、天邪鬼が顔を出し、そっぽを向かせたのだ。 大した期待もなく、そのTVプログラムを録画し、1.2回見た。 それから20年の間にじわじわと体の中でTOTOウイルスが繁殖していった。 かなり前に「4枚目」を買っただけで、それ以外のオリジナルスタジオバージョンを 聴いたことがなかった。 しかし、病状はかなり進行してしまい、つい先ごろレンタルショップにて 1st.2nd.3rdと借りてお気に入り曲集を作ってしまった。 今じゃ、CDにコピーできるのでゴキゲンだ。 2006年になるのに、それを聴きまくっている私の病気は今後完治することはない。
ちょっと前、サンタナが全米トップに輝いたことがあった。本当にびっくりした。 エアロスミスの時も驚いたが、あれはブルースウィルス達のおかげであって 純粋にヒットしたのとはちょっと違う気がする。 サンタナは過去にもヒット曲はあった。 でも、通して考えてみると、やはり限られたリスナーの音楽だと思う。 たしかに「アミーゴ」はよく売れたアルバムだ。 よい曲が多く、ヒットチャートにも顔出したんだけど ポップス界全体からみれば、ほんの一角だ。 もっと遡れば「キャラバンサライ」だってあるけど この作品に至っては”ラテンプログレ”と言う言葉で表したい内容だ。 サンタナの場合、起用するプロデューサーによってヒットが生まれている気がする。 ともあれ、サンタナファンの私がダントツに好きな曲は アルバム「フェスティバル」冒頭の3曲メドレーだ。 何度聴いても全然飽きない。 LIQUED IN RUBBER のURLは http://riqubb.hp.infoseek.co.jp/ です。是非立ち寄ってみてください │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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