あら~監督が替わってる!!OPもEDも曲は同じなのに あの単調な絵から
候補者たちの今後を想わせる絵に替わってる。。
そして、作画も作風も演出も一気に変わって・・・
いよいよの展開を迎えているだけに これりゃ面白くなりそう。。
ということで 大幅なネタばれを入れながら 感想書いていきます。
もう、今回からのOPとEDで今後の流れは明白になったしねv
でも、原作未読でネタばれ嫌な方はご注意くださいね。
今後を既に知ってる方、ネタばれ大いに結構な方 Let's go!
今回は乱れもありましたけど、原作に近い絵になっていたので嬉しい!!
私は原作の絵がとっても好きだから 樹センセの描かれる男の子は絶品です!!
かっこいいのはもちろんのこと、とにかく、色っぽい (/∀\*)
顎から首にかけてのライン、眼の表情が たまりません
後方の角度からの横顔とかも。。
あ、アニメの話でしたね。。
今回は長くなりそうです。
まずは、兄がこのまま愚政を続けるのならば、自ら王位に立つことをルマティが決意し、
それを全世界に表明するつもりであることを花鹿や立人たちに伝えます。
ルマティの覚悟は 王位を戴く者の覚悟。
とってもいい顔でした(に描いていただいてましたv)
ルマティの並々ならぬ決意を感じたユージィンと立人。
ルマティを追っていった花鹿に
「いつ突然の別れがくるかもしれないから さよならを言っておきたい」というルマティ。
王位継承者の証であるイヤリングを花鹿につけてもらい、恋人のキスをしたいと言う。
ルマティからの突然のキス。
このあたりも綺麗な描かれ方で大満足!!ルマティよかったね( ´艸`)
いつもこれくらい綺麗だと ルマティの良さが出るのになぁ~~~
浪川さんの声に いつも以上に気合が入ってたように感じたのは 気のせいだろうか??
そして、花鹿とのキスを 立人が目撃!!
立人は 眼をそらし行ってしまう・・・
これは もう 笑ってにっこりして立ち去る なんてこと 立人にはできませんから~~
相手が花鹿でなければ、大人な立人ならやってみせるでしょうが。。
この立人の 背けた横顔が・・・たまらない(p≧∀≦q)〃
立人の取った態度が兄と同じだったことから ルマティは立人もまた花鹿のことを
好きであることに気がつきます(←遅いよ。。ルマティ。。やっぱりまだ子供なんだ。。)
兄が自分に対し顔を背けたとき、それは気づかないうちに
兄に自分との違いを見せつけてしまったとき。。
それにしても、原作ではルマティが立人に気づくのはキスが終わってからですが、
アニメでは最中でしたねv どんだけ長いキスだよ。。
花鹿も どんだけじっとしてるんだよ。。
原作では 辛い立場にいるルマティを助けてあげられなくて、自分にできることがあるなら
何かしてあげたいって思っているからつい。。って感じだったんですけどね。
まぁ 綺麗な描かれ方だったし いいんだけど~~~(〃∇〃v)
ルマティからキスを受けて とまどう花鹿はユージィンに相談します。
今、自分がルマティに感じる「好き」は立人やユージィンに対する「好き」と同じ。
こんな気持ちで妃になって欲しいという言葉を受けていいものかどうか・・・
どうしても選ばなくてはならないのか、今のままが一番いいという花鹿。
「なぜ 僕に相談したの?」
もし、花鹿が 無意識でユージィンを選んで相談していたのなら それは ユージィンが
他の人より好きってことだったりするんだけど
(もちろん、彼はそれを聞きたくてきいたんだろうが・・・)花鹿の答えは
「だって、私の友達の中で 一番そーゆーのいっぱい いっぱい い~~~~ぱい
知っていそうだもの」
これを聞く ユージィンのバックに小っさいデフォルメユージィンがたくさん走って
かわいかったぁ~~~~~!!!! (p≧∀≦q)〃
「で、どんな感じだった?恋人のキス?
してみる僕と・・・?」って
顔を近づけるユージィン・・・
ユージィン!!綺麗すぎるよ~~~
小野Dよすぎだよ~~~~たまらん!!ゴロゴロゴロ~~~
でも、正直な花鹿ちゃんは ストーップって ユージィンのキスを止めちゃう。
なんて、もったいないことをする子だ・・・ もらっとけよ、そこは。。
「恋人のキスなんて 誰とでもするもんじゃないし、恋人は比べて決めるもんじゃない」
って いう花鹿に、「ちゃんとわかってるじゃないか」と応えるユージィン。
「選びたくなければ、選ばなくていい。。無理はよくないな・・・」
自分のことを愛しているというのに、自分が望まなければ このまま友達のままで
構わないというユージィンの気持ちがわからないという花鹿。
他の男の人を好きになったとしても 花鹿が幸せならそれでいいというユージィン。
人が100人いれば100人分の好きの形がある
人の心にマニュアルなんかない
人を愛するのに失敗なんかない
もし、悲しい結末になっても その後悔すらお前のもの・・・
そう花鹿に話して聞かせるユージィン。
「伊達に遊んでないね!」なんて 花鹿に言われてるけど ユージィン深いよ。。
今回は ルマティのターンであり、立人のターンであるけれど、 やっぱり
ユージィンのターンでもあるよ!!
このあと、隠れて盗み聞きをしていたイサベラに声をかけるんだけど、
「そんなに好きなら花鹿と寝なさいよ、そうすれば、彼女もただの小娘だって眼が覚める」
というイサベラに対し、
「 彼女には触れない 一生 指一本触れない」
「他の男に盗られてもいいの?彼女はお人形じゃないのよ!」
「つらいだろうな・・・ いや その地獄を ぼくは夢見てる」
彼女を愛してるから 苦しむことができる
喜びも 苦しみも 愛してる
君が与えてくれるものしか 感じることが できないから・・・
喜びは 一瞬 苦しみは永遠
それならば 永遠が欲しい
君がくれる 柔らかい刺につつまれて・・・ 息絶えて しまいたい
ユージィンの愛は 男女の愛を超えてます。
自分のものにしたいという所有欲はあるのでしょうが、それを超えてしまってる。
といか、そこから生まれる嫉妬の気持ちでさえ、花鹿が与えてくれるものだから
それさえも 全て 欲しいようです。
一時の喜びよりも 永遠にもらえる苦しみの方がいい~~って もう 超ドMですが
ただの Mじゃない 最高のMです!
綺麗だなぁ~~~ 原作に近い眼をしててくれると ホント嬉しい!!横顔も!!
それにしても もう ユージィンは 小野Dしかできませんね!!
これは 彼だけの役です。。
どんだけユージィンなんだよ~~~すっげぇユージィンだ!!!
ユージィンの独白のところなんて キュンキュン(/ω\*)
「黒執事」のセバスも小野Dの代表作だと思うのですが、声とのマッチングを考えたら
ユージィン方が合ってるかなっていうか、彼にしかできないってくらいいいわ
セバスは森川さんでも聞いてみたいなとか そういうのあるもんなぁ。。
ユージィンは これ別格。小野Dだけのもの!!
せっかくなんだから、「永遠が欲しい」も 文字ではなく
彼に言わせて欲しかった!!
声だけでリピ出来るように セリフ全部言わせてください!!
ギャグパートに文字を使うのはいいけど、聞きたいセリフには入れないで!!!
前にはなかったやり方を取り入れてて嫌いじゃないけど、
いいとこのセリフを奪うのはやめて!!
なんて 叫んでいたら長くなったので 続きは後ほど。。
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