GW最終にかかってます。
わが家は 息子の部活の関係もありますが、渋滞が嫌い、人ごみが嫌い なため
ほぼ連日近場に買い物に出る程度で 在宅GWを過ごしております。
昨日は 大掃除をし、今日は洗車と家の外回りの掃除をしました。
この まったり感がとっても贅沢な気がします。
そして、やはりわが家恒例の マンガ三昧。。
ちょっと口にできないくらい、40冊くらい借りて来て読んでます。。
それぞれに好みがあるので 私も全ては読まないのですけどね。
とりあえず、ざっと読んだものの感想を書いていこうと思います。
まずは 「ちはやふる」8巻。これまでの感想は こちら
【中古】【古本】ちはやふる [1~8続巻] (著)末次由紀 -全巻読破.COM 漫画全巻大人買い専門店-【05P26apr10】
前クィーン相手に 一枚も取られたくないと 圧倒的な差をつけて勝ちにいこうとする千早。
でも、一度は集中力が切れて あきらめたような前クィーンだったが 千早のがむしゃらな
取りに逆に冷静さを取り戻し、自分のかるたが出来るように。
それは モメのかるた。。
千早は 前クィーンのかるたの前に委縮し、硬くなってミスが出る。結果は千早の負け。
悔しさから 控室のクローゼットの中に閉じこもる千早。
それを見守り出てくるのを待つ太一。
そこへ いよいよ原田先生と須藤が4回戦で当たるという知らせが。
原田先生を応援に行こうと言う太一に
「来年はA級でみんなライバルでしょ?応援じゃなくて 見ておかないと!」
やっと泣きはらした顔の千早が出てくる。
「ごめん、行こう。太一」涙の残った顔のまま太一の腕を掴み進む千早。
ああ ダメだオレ。千早が好きだ
千早と新のことを思う太一だったが、自分の気持ちをごまかせなくなってきている。
原田先生は結局、準決勝で惜敗。
代表者は 1ヶ月後に西日本代表と3本勝負を行い、その勝者のみが 1月に
名人・クィーンに挑戦できる。
千早の敗者の一年が始まる。
と、千早に毎朝一緒の電車に乗っていたと言う他校の男子生徒から付き合って欲しいと
告られる。
当然断るべきだと言う奏。
が、千早は 経験しないとわからないから付き合ったらいいという太一。
でも、「かるたをしている千早を知らない男と付き合うのは絶対無理」だとも。。
こんなことは初めてだからと これを逃したら次がないかもしれないと 早速
電話番号もアドレスも教えてしまってる千早。
既に 電話とかメールとかいっぱい来てると言う千早に いきなり携帯を取り、
あっという間に着信拒否設定をする太一。
「明日から早起きしてオレと同じ電車に乗れ」
部員たちは 全く太一の行動の意味がわかっていないが、ひとりかなちゃんだけは
太一の「忍ぶ恋」を理解し 百人一首の中の隠しきれない忍ぶ恋の歌を思う。
かなちゃんって 本当に歌が好きなんですね。。
どうやら 読手さんを目指しそうですよねv
1月、名人・クィーン戦の日。BS放送を60インチの太一の家で鑑賞することにするかるた部。
が、太一母の相変わらずの鋭い視線に 千早はガチガチ。。
太一は 自分の部屋にいこうと誘う。
久しぶりの太一の部屋。何気なくベッドに腰掛ける千早だったが、太一の方は
意識してしまう・・・。
と そこへ他の部員たちもやってきて いよいよTV観戦。
1回戦は クィーン若宮詩暢の勝ち。
2回戦目からのTV中継。
と、画面をみると 若宮詩暢は ちょ~ぽってりさんに!!
10キロは ゆうに太ってる。。
ボディコントロールがいつものようにいかず、やや不調気味。。
でも しっかり前クィーンの山本さんに 圧倒的差をつけて勝っちゃいましたv
クィーンの素振りは刃物のようだと その取りの姿勢を居合のようだという面々に
そんな物騒なもんじゃない、刃物を向けるような気持ちでかるたに向かっているのではない
と言う千早。
まるで かるたを友達のように優しく丁寧に扱うクィーン。
千早にはその気持ちがわかったようで、自分はまだまだかなちゃんやクィーンほど
かるたと繋がっていないと感じる。
そして、いよいよ名人戦の中継が。。
ここでしか 名人周防久志の姿をみることはできない。
圧倒的な強さを見せつける名人。
二字決まりの札も 1字めから手が伸びている。
彼にとっては 一字決まりは一般的に言われている7枚ではなく28枚。。
ということでしたが、きっと名人は 読手の息使いとか特徴とかで 聞き分けをしているの
でしょうね。
何と言っても3回戦での山城今日子専任読手に 好きです オーラを
送ってるくらいですから。
面白い展開になって来てますv
新と千早の関係、そして、そこに太一が絡んできての三角関係??
太一の苦悩っぷリがいいですね!!(p≧∀≦q)〃
かなちゃんを初めとした部員達の今後。
クィーン戦、名人戦の行方。。
爽やか~で ちょっぴり焼きもきな 「ちはやふる」です♪