大変長らくお待たせいたしました・・・って くらい長いこと かかった「薄桜鬼」ですが
ようやく土方エンドを迎えることができました！
では 第一声
「何この子！！ デレすぎ かわいい～～～～」:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡
全くなんて子なんでしょうね。。
散々 冷たくあしらっておきながら お前がいないと・・・などと言い出して(/ω＼*)
可愛過ぎる！！！
吸血も後ろから来ましたね (*´д`)ﾊｧﾊｧ
顔を見られたくないからなんて・・・
嘘だ！！
この後ろからのカミカミって 私が一番好きな ポジションだ(*´д`)ﾊｧﾊｧ
彼は 非常にモテた人ですからね。。女の扱いには長けているわけだし・・・
わざと、感じやすいところを狙っただろ。。
一番美味しい所を 狙って来ただろ。。
この子ったら・・・ もう、困ったさん(/ω＼*)
指先をペロペロされるのもたまらんでしょうが、後ろからってのは かなりの衝撃ｖ
一くんといい、なんで 耳とか うなじに来るんだよぉ
ただでさえ、感じやすいところに ﾊｧﾊｧ息を荒げてペロペロされた日にゃあ
そのまま昇天ですよ？
身もよじるがな。。それを押さえつけてって もう 本当に昇天だよ(*´д`)ﾊｧﾊｧ
ずっとツンツンしていたくせに 一旦、自分のものにした途端に あのデレっぷり！
究極のツンデレさんでしたｗｗｗ
千鶴が 忠義心以上の想いを自分に向けていることを感じ取って 自分だって本当は
一緒にいたいはずなのに 彼女の身を案じで
「お前を幸せにしてやることはできない」 って 突き放す・・・
実際 戦場に女がいるってのは いろんな意味で気を使わなくてはならないし
戦力にならなければ 邪魔でしょうけど・・・
ま なんだかんだと 危険から遠ざけてはみたものの、離れてみたら
すっかりヘタレてしまって。。
他の隊士でも ここまで でしたっけ？？
一人で立つことも辛くなってしまったようで
ついに「そばにいてくれ」って 自分から言っちゃいました(p≧∀≦q)〃
もう一回デレちゃったら 留まるところを知らない勢いでｖ
「こいつは俺のだ。手放すわけねえだろ？」
「俺が誰より守りたいのはお前だ。俺は・・・お前に惚れているんだろう」
「お前は俺のものだろう・・・」 とか もう
可愛いぞ！！土方！！！(/∀＼*)
普段 新選組のために頭を使って 気を使って 後始末やら なんやらかんやら
全てを動かしてきた彼ですからね。
その重責は 他の人では背負うことすらままならないほど 重く
傍で支えてくれる存在ってのは とても貴重だったんでしょうｖ
なんで 支えるのが私じゃないんだ・・・！
近藤を頭に 武士として 高みに登り詰めたいっていうのが彼らの夢で
そのためには 汚れ役も一手に引き受ける彼は 新選組の中で ひと際
私にとっては魅力的
でした。
近藤が投降する別れの場面は とても辛かったです 痛々しくて・・・ ( p_q)
彼の心中を想うと。。
こういう 丁寧な真理描写は 泣かされますよね。。
私はＬｏｖｅＬｏｖｅしてるところより、一人ひとりが苦悩しながら 自分の生き方を模索していく
その過程が丁寧に描かれているからこそ このゲームに深くハマれたんだと思います。
ま、もともと賢い男が好きな私にとって、裏で新選組を動かしてきた彼のような存在には
勝手に惹かれてしまうんですがね。
こんな男がいたら、何か役に立ちたいって思わずにはいられませんよね！？
賢くて 強くて 美しい その上、苦悩を抱えてるなんて 願ったり叶ったり.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡ﾟ
こんな美味しい男、ほっておけません！！
ま、私が必要とされるかどうかは 怪しいところですが、江戸の女タイプがお好みなら
十分通用する気がいたしますｗｗｗｗ
強い女が好きなら任せてｖ
土方エンドでは 山南さんも最後は新選組を想う一人として描かれていてよかったです。
ラスボスに誰が来るだろうと思っていましたが
親父さまも それほど悪い奴でも ありませんでしたね。
結局、ラスボスが登場ではなく、歴史の流れ通りの展開でした。
本当なら 土方も五稜郭で亡くなるわけですが。。
やや含みのあるエンドとはいえ、Ｈａｐｐｙ ｅｎｄですもんね。よかった、よかったｖ
てっきり、土方だけは 死んでしまうのかと思ってました。
いや、長くはないだろうと想像はできますが、 どっこい、私の脳内では
しっかり変若水を薄める水と綺麗な空気の下で すっかり羅刹の体は回復し
却って寿命が長くなり ちょっくら人間界とは距離を置きながら 末長く幸せに暮らしました
って ことになっております・・・ｖ が 何か？
風間も ラスボスとして倒される悪役というよりは 自分の誇りのために
闘わずにはいられない相手って感じでの登場で、
最後には 土方のことを認めていましたし、良い終わり方でした。
紛い物の分際で おでこにバッテン付けてくるわ
自分が嫁にしようと求婚してる女を取って行くわで
彼にしたら腹立しくて 悔しくて仕方なかったでしょうに よく認めたものだと思いましたｖ
ちょっと ちーさま最後 弱かった気がしましたが。。（＾＾；
滅びゆく先が見えていて、最期は死に場所を探すような戦いであったわけですが、
最期まで 自分たちの信じる者のために 守りたいモノのために 誠を旗印に
不器用だけれども 直向に闘い続けた・・・
新選組の そんなところに 私たちは 惹かれるのでしょうね。。
本当に 一人ひとりの生きざまを丁寧に描いていて 面白かったです。
ただの恋愛モノというだけでなく、思想とか 行動の裏にある想いや
それぞれの抱える苦悩まで描かれていたので やりがいがありました。
一つの出来事を様々な視点から見ることができるってのは なかなかいいです。
変若水、鬼 という アイテムを 上手く史実に組み込み よく使いこなしたなっと
脚本っていうんでしょうか、ゲームの場合は 何か他の呼び名があるのかな？？
シナリオがとても よく練られていて、誰をとっても 魅力的で
千鶴も 誰と合わせても 無理なくしっくりいくところも 感心しました！
もちろん、絵も素晴らしくて ゲーム中のスチル画像とか ＰＳＰだから小さいけど
惚れ惚れしました
これは 画集が欲しくなりますよ！！
今は1冊ですが きっと もっと大人買いをしていくのではと思われます。。
薄桜鬼公式物語絵巻～桜花風塵～
さて、アニメ2期が始まりますし、期待したいですね。
ゲームのクオリティが高いので、これは確かに ゲーム経験者なら アニメにも
同じようなクオリティを求めずにはいられないってことがよくわかりました。
1期は 未プレイだったので そのまま楽しむことができましたが
今回は ちょっと厳しい目になるかもですｗｗｗｗ
本当なら随想録まで 終わらせていたいところですが
こちらは アニメ見ながら チマチマ頑張ろうと思います！
薄桜鬼 随想録 ポータブル
でした。
