ちょ、1話で二人ですか・・・ちょっと これ辛すぎるよ。。 ( p_q)
オリジナルの展開で それぞれの見せ場を作ってはくれましたが
やっぱり 哀しい。。
左之さんはゲームでは ルート以外では 最期はうやむやだったような気がしますが
史実では 上野に戻り その闘いの傷がもとで 亡くなったったようです。。
アニメでも どうやら、これに絡めてきたようで。
上野での闘いの跡に血を求めた羅刹隊がやってくると予想し 先に待ち伏せてます。
そこには 不知火も現れ、ここで二人の共闘となりました。
不知火は圧倒的な銀の弾を持っていましたが 左之さんも 槍で戦ったようで・・・
負傷してしまったみたいです。
銃があるのであれば 敵の銃を奪いそれに銀の弾を込めて 撃ってしまえばいいと
思うのですが、やはり 左之さんは 槍なんですね。。
羅刹隊は何とか全滅させたものの、親父さまは 飛んでいってしまいました。
鬼だからアレくらいでは死なないよね。。
何かあったときのためか、爆弾を用意していた綱道さんですが、何時の間に火を付けたのか。
それにしても 意外にもあっさりと左之さんが逝ってしまったような・・・
不知火は 鬼だし特に傷も負ってなかったから このまま帰っていくのでしょうね。。
人間の中で 唯一心を開いた高杉と 左之さんを重ねてみたようです。。
不知火と左之。。
ホントに 人知れずの活躍でしたが 押さえるとこ押さえてる二人でした。
「新八が待っているから 会津に早く行かねえとな・・・」って 一言が
それを「そうか・・・」って受ける不知火がまた 何とも・・・。
結構イイ感じではありましたが でも 左之さんの最期にしては 思っていたよりも
あっさり流されてしまった感が・・・
もうちょっと 泣かされるかなと覚悟してたんですが・・・。 作画もややアレだったし
あ、左之さん 不知火に助けてもらって元気で生きてるってことですね・・・？
勝手に 脳内補完しておくから。。
一方、沖田も 近藤さんが斬首に処されたことを聞きつけ、どうしても土方に会って
おきたかったよで
とても戦えるような身体ではないのに、土方たちを追ってきました。
沖田に詰め寄られても 一切何も口にしない土方。。
土方自身、自分を責めているのだから、何も言うことは出来なかったんでしょう。。
何を口にしたところで もはや 近藤さんを取り戻せるわけでもなし・・・ ( p_q)
千鶴に聞かなくても 沖田なら どんな経緯があったのか 分かっていたはずなんですよね。
土方が近藤を見殺しにするはずないことも 本当は良く分かってる。
それでも 一言怨み事を言わずにはおけなかった。
どれだけ土方が近藤を 支えたいと思っていたか、そして 近藤もどれだけ土方を
信頼していたか・・・
十分すぎるほど知っていて、本当は 近藤さんに 自分こそを頼りにしてもらいたいと
思っていた沖田だけど、土方には 叶わなかった。。
そんな嫉妬の想いもあって それでも やっぱり 近藤の隣は土方しかいないと認めていて。
だから つい憎まれ口を叩いてしまう。
本気で沖田が土方を怨んでいれば 当然斬りつけたはず。
でも そういうことではないんですよね。。
近藤さんが 局長命令を出してまで 護りたかったのが土方たちだと 沖田は
ちゃんとわかっているんですよね。
そんな大きな近藤だから、彼は近藤に心酔したんだと思うし。。
どうしても 死んで欲しくなかった人を先に亡くしてしまった沖田の哀しみが痛いほど伝わって
ホント 今回は見ているのが辛かったです。。
そして、土方は まだ傷が治り切ってない状態で 前線に出ようとして斎藤に諌められます。
斎藤も 本気で刀を向けて来ています。
会津での戦は 傷を負った状態で戦えるほど甘くないと言うことを土方に伝えたくて
彼も本気で 止めようとしているんですね。
おっと 斎藤、羅刹化きたか？？っと思いましたが ここは 土方も弱っていたせいか
普通に 斎藤が一本とる形に。
土方が痛みを忘れるために 激戦地に身を置いていたいと思っていることを
重々承知しているからこそ、斎藤は彼を 向かわせたくなかったんですよね。
今は 苦しみに背を向けるのではなく、正面から新撰組を総べる立場であることを
自覚して欲しいと思っているから。。
斎藤にとっても 新選組は 己を捨てても護り通したいものだからね。。
土方が受け入れてくれたことで 土方を千鶴に託していくんですが、
お目付役なんて いらないと本人が言い張ってるのに、
絶対に無茶をするから必要だと説く平助と
そのやり取りを聞きながら 目を閉じ微笑む斎藤が非常にイイです(p≧∀≦q)〃
彼は 死なないですよね？？
お願い死なないでぇ～～～～！！！！
土方とはここで別れることになりますけど 次回辺りなんかその場面になりそうなんですけど
嗚呼 全員のルートになればいいのにと 絶対に無理なことを考えてしまいます。。
それにしても 沖田の最期は壮絶でした。。
史実でもゲームでも ルート以外では 結核により亡くなる沖田でしたが、
近藤が護りたかった土方を護るために羅刹化し、最後の命を使い切りました。。
血を吐くところも 切なかった・・・。
「咎狗の血」でも せめて これくらいの血を表現していただけないかと・・・
森久保さんの セリフも 凄かったですね。。
もう 沖田が乗り移っているというか 沖田でしかあり得ないってくらいのシンクロ率！
土方は 沖田の死を覚悟した決意が伝わったかのようで。。
「あいつを見捨てるわけにはいかない・・・！」
近藤さんの時のようには・・・って想いが 彼を突き動かしたのでしょう。。
女の力でどれだけ支えきれるのかとは思いますが・・・ いいな・・・千鶴。。
そして、必死の思いで 沖田の下へと向かう土方の着物の裾が いつ捲れあがるのだろうと
そればかりが気になってしまう どこまでも 残念な私 (/ω＼*)
もしかして 膝を突いた時 太ももがチラリとか せめてふくらはぎくらい・・・とか 思って
一時停止＆スローしてる私って ・・・ ええ 見えませんでしたとも orz
土方が辿りついた時には 沖田の刀は残されてましたが そこに沖田の姿はなく・・・。
どうやら 私が邪な考えを起こしている隙に 沖田は自らの残りの命を
羅刹になることで 使いきってしまっていたようで・・・
なんて 哀しいんだ・・・
沖田の刀はたくさんの人間を斬ったために刃こぼれしまくり・・・
どれだけ凄惨だったかを その刀が語っています・・・
全てを悟った土方は 総司のことは心配いらねぇと 言いながらも・・・
後ろ姿が泣いている
そうだよね。。近藤さんを失くし、今度は総司まで・・・。
一番近かった者たちを失くした土方。。
どれだけの痛みが彼を襲っているのか・・・
苦しむイイ男は好物ですが これは ちょっと 痛すぎるよな。。
苦しむとか 通り越してますからね・・・。
今回、ホントに 涙、涙の連続でしたが 若干作画が乱れてたことが気になりましたね。。
期待が高すぎるのかもしれませんが（＾＾；
まだ2クール目（変則だけど）始まって 半分くらいだと思うのですが
怒涛の展開が押し寄せて来てます。。
次回も辛いことになりそうで・・・
一くん 死なないでねぇ～～～！！
あ 近藤さん入れて 1話で3人だった・・・今頃気づいてごめんよ近藤さん
