ちょっと 今回普通に面白かったんですけど！！！
やればできる子 ＮＨＫ！！
これくらいの感じで最初から来てくれてたら すっごいこの作品好きになってたかも！
今までは はっきり言って八雲だけで持ってたような作品ですけど、今回はよかった！！
いろいろ演出とか絵コンテとか もちろん脚本もよかったし。
最終話まで ４話かけられるってのがよかったんでしょうね。
ちゃんと尺さえあれば、見せられるんです！ってことを証明してくれた感じ。
どうしても １話で話を完結させようとするから脚本に無理があったんであって、
３話くらいに分けてた時は まずまずの出来でしたもんね！
晴香のキャラの件はおいておいて。。
これくらい見せてくれて 晴香がまともだったら もっと人気が出たはずなんですよ。
原作は アニメ化しても面白くなりそうな話ですからね。
それに なんと言っても 今回は八雲が たまに乱れはしたけど イイ感じにまとまってました。
一番良かったのは立ち姿かな。。(〃∇〃v)
新幹線で晴香のお母さんを見送るところの八雲もよかったけど、畠先生を待つところで
先生が入ってくる前の八雲の立ち姿が 横からもイイし、後ろからもイイという
何とも神懸かったシルエットでございましたヽ(´∀`*)ﾉ
これだけで 十分満足できるよ私。
前回の 気だるそうに眼を開ける八雲に次ぐくらい激萌(*´д`)ﾊｧﾊｧ
今回は 話を進めるテンポもよかったし。
八雲の視線の配り方の描写とか 物思いにふけるとことか 普通によかった♪
で、病院に現れる霊は あの女の子の生霊なのかな。
死に対して凄く恐怖を持っていたし、きっとその想いが強くて 生霊になって・・・
あれ？でも 服の襟は同じだけど 髪型が違ってたかな？
ま そのうち判明するでしょうから 大人しく待つとします。
八雲はお母さんと武田さんの一件があってから 随分と話易く 素直になったようです。
そりゃ 自分の存在が母親から忌み嫌われていたと思ってたのに 実は全然そんなことなくて
ちゃんと愛されていたんだって 分かったんだもん。
憑きものがとれたくらいの心の軽さだと思うよ。。
ところが、そんな八雲に穏やかな時間は与えないとばかりに 一心にあと長くて一年の命と
医者から宣告が。。
その後の 死を目前にした女の子と一心のやり取り よかったです。
死と向き合うことについて一心が女の子に誠実に語るところに
奈緒のことを思うと辛いですね。
ちょっと先を知ってしまってますが・・・。
晴香のお母さんから送られてきたアルバムを見るシーンもよかったです。。
なんといっても ちっこい八雲が かわい過ぎる(p≧∀≦q)〃
ちょっと目がでか過ぎるかなっとも思いますし
赤い目の方も瞳の黒いところが 緑の方と同じだとよかったのにと思うんですが
同じにすると バランスが悪かったのかな？？
可愛いからいいんですけどヽ(´∀`*)ﾉ
子供のころ、母が撮ったであろうと思われる自分の写真を見続けるのが辛くなったのか
その場を離れようとする八雲ですが、その腕を掴み 留まらせる一心がいいですね。
作画はややアレでしたけど、セリフなしで お互いの表情としぐさだけで
思いを伝える描写が嬉しかったです。
こういうのを求めてたんですよね！！グッと来ましたよ (/ω＼*)
武田と母と幼い八雲とのスリーショットに うるっときてる八雲。。
自分が愛されていたということを 感じ取ってたんでしょうね。
そして 母も武田もお互いに愛し合ってたんだなと 幸せなひと時を過ごしていたのだと・・・
しかし、その幸せは実の父親に壊されて・・・。
正面顔はやや乱れてましたが 八雲の横顔は非常に美麗
でうっとり
ここの晴香の表情もよかったです。
いつもの鬱陶しさはなく、これくらいでいてくれたら なんとか私も持ちこたえられそうです。
その後、境内で実の父が憎いかと一心は八雲に尋ねますが 心の闇は誰にでもあるから
それを消せということではなく、それを賺したり宥めたりして上手くやっていきなさいという一心。
でも なぜ今そんなことを？
一心は 八雲には隠さず自分の寿命が長くてあと一年であることを伝えます。
驚く八雲。。大げさに表情を変えるでなく、でも 彼の驚きと辛さがわかります・・・
穏やかに のんびり生きろよと八雲に語る一心。
彼もまた 八雲を深く愛する者の一人なんですよね。。
そして、ここでまたまた急展開。
尺がないから さくっと飛ばしていきます。
でも 今回のこのテンポは嫌いじゃない。良かったと思うよ。
七瀬が捕まったことで 八雲の実父である赤い目の男は 実は実態を持たない
死者の魂ではないのかという疑問が浮かび上がって来ます。
その存在は すでに死んでいるのではということですよね・・・。
彼は 一心を殺す計画を立てているようです。
七瀬が 警察相手にペラペラしゃべってるってことは 彼が計画したことは
必ず実行されるって確信を持ってるからなのでしょうね。
人の心の闇に付け込み 八雲を堕すことを目的としているように思われます。
晴香がトラブルメーカーってよりも、彼が裏で 八雲の周りに事件が起きるように
仕組んできたから、八雲の周りで事件が頻発してたってことだったんですね。。
晴香も巻き込まれた側の人間だったようです。
その辺が 原作読んでないとわかりにくいから、なんで彼女が纏わりついてくるの？？って
存在をウザく感じてしまうんですよね。
ま、しつこいですが もうちょっと行動が 非常識でなければなんとか持ちこたえられると
思うんですけどね。
どうぞ、最終話まで 引き続き底力をみせていただきたいものだと思います。
今回くらい心理描写を丁寧に入れてくれたら イイ作品になると思うんで！
そして、くれぐれも 八雲は美人さんでよろしく♪
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