「坂道のアポロン」の感想を書きたいところですが、ちょっと時間がないので後ほど。。
取りあえず、先日読んだ 「のだめカンタービレ」の二ノ宮先生の新作の感想を。。
タイトルからして CLOCKERS って何?? (・_ .*)? って感じだったんですが
オーバークロッカー”ってのは “オーバークロックの数値を競うこと自体を
目的としてる人のことみたいです。
で “オーバークロック”ってのは パソコンのCPUやメモリとかを
定格のクロックを超える高いクロック周波数で動かすこと なんだそうですwww
え~~~ さっぱりです(^^;
さて、どうしましょうかね。。
相変わらず、キャラの動かし方とか、お話の進ませ方は面白いのですが、
この“オーバークロック”に まるで興味がなく、パソコン自体も 良く分かっていない
私ですので
一体 オーバークロックの 何が面白いのだろうと・・・
いや、きっと ハマっていくとそれなりに面白いいんじゃないのかとか 思いますが
今のところ、面白さがわかりませんwww
あらすじ
一目惚れした美女が虐げられていると思い込んだ音大生の奏(かなで)は、
彼女を助けるため、“パソコンのF1レース”と呼ばれるオーバークロックの
ディープな世界へ足を踏み入れる。
で、ねぇ・・・
この 虐げられてる美女・ハナさんが どうして 世界一のクロッカーであるミケの
お手伝いをしているのかが 謎なんですよね。。
その辺りが早く知りたい。。
滅茶苦茶な扱いを受けているのに(彼女自身が ドジでやることを増やしてるのですがww)
なぜ それに甘んじているのか。
弱みを握られているとも思えないし・・・
ミケは のだめの千秋を凶暴にした感じなんですが これがまた 何で生活を立ててるのか
よくわからない謎の人で・・・
一応、バイトはしているようですが、あんなバイトだけで 喰いつないでいけるものなの
だろうかと。。
ハナにも かなり貢がせているようですが、ハナのパイナップル工場でのバイトも
今ひとつ 謎が多く・・・
ハナはこの工場で 苛められてるようですけど、それすら気付かないくらいミケ中心に
世界が回っているようで。。
他国では 優れたオーバークロッカーに対し、凄い報酬を出すみたいなのですが、
日本じゃそんなことはないようなんですよね。。
一体 この世界はどうなっているのか とにかく 謎だらけです。。
できることなら 1巻だけの状態で読まず、もう少し、冊数揃ってから読んだ方が
よかったかなと(^^;
正直 先は気になるのですが、もうちょっとキャラの背景がわからないと 面白味が解りにくいな。。
ってところです。
専門用語も 知らないモノばかりだし・・・
もう少し 賢い頭が欲しいです(^^;
とはいえ、二ノ宮センセの作品なので やっぱり楽しみになってしまうんですよね~~
これは 気長に読む作品になりそうです。