|
カテゴリ:妖狐×僕SS 絶園のテンペスト
そういえば 6巻の感想が書いてなかったので先に(^^; アニメを見始めて もう一度初めから読み返してみました。 やはり、こういう、ややこしい話はちゃんと何度も確認し、読み返しながら進まないと
不破愛花を誰が何のために殺したのか・・・? コミックスだとちょこちょこと入る真広と吉野が愛花を思う回想が面白いんですよね。 「絶園の魔法使い」を世にアピールすることで 左遷から元の地位に戻ることが出来た 「はじまりの樹」の覚醒を止めたいものの、どういう手段をとればいいのか決めあぐねて 一方、葉風は「はじまりの樹」を試そうと。 もし、葉風に委ねているというのは見せかけで 本当は鎖部一族の意志など関係なく その時は 「はじまりの樹」は倒さなくてはならない存在となる。 が、これでは いずれにせよ、葉風は「はじまりの樹」を倒すことになるようで。 葉風の決断が性急過ぎるため、全ては吉野の影響だと考える左門ら。 さすが。彼は賢いし、読みも深いからね。 吉野を押さえるために 吉野の彼女を特定し、人質にしようと考える左門、真広、潤兄、 何それ 可愛いwww 左門の好みなのwww 真広は愛花が「吉野に合うのは 真広のように気ままで身勝手で何でも思い通りにしたがって 「そういう人にとって 吉野さんは最適でしょう。 ここの愛花の台詞が気になる。。 羽村は 真広の話を総合すると「吉野の彼女は愛花しか考えられない」と言います。 真広みたいな人が信用して信頼してほとんど自慢するみたいに話す吉野のことを いきなり魔法とか巨大な樹とかの混乱に巻き込まれ、両親や友達、住んでいる街を 「まるで こんなことが起こる前に もっと大事なものをなくして とっくに感覚が麻痺してた さすがの真広も これまで考えもしなかったことを指摘され ひとり部屋にとじ込もります。 「まるで不破愛花の死から全ての理が狂いだしたかのようだ」と思う左門。 葉風が「はじまりの樹」を倒すと決めた割には 左門らに居所を知らせず、探知もさせず
葉風は「はじまりの樹」に力を与え、「絶園の魔法使い」である羽村を圧倒します。 「はじまりの樹」を倒すっていってたのに その逆のことをしてますが、これは羽村に 葉風が引くことで 一応、羽村の勝利ってことになりました。 その戦闘の様子をこっそりと見ていた吉野は 真広の姿を見つけ、彼が目覚めさせられて そして それは自分たちに教えられない種類の問題であると考えて・・・ でも 教えようと思ったところで連絡がつかなくちゃ無理だよね。。 いろんな敵が増えたために狙われるようになった早河を 魔法で護衛する鎖部一族でしたが、 相手は まるで彼らの魔法など無意味な葉風。 早河は まず、葉風が 「絶園の魔法使い」である羽村の邪魔をした理由を問います。 葉風は 政府の実務方針と実情、国際的な対応についてを聞き出します。
後で入手した情報を照らし合わせ、食い違いがないか確認するためのようです。 葉風は情報をもらった代わりに「絶園の果実」が埋まっている残り3個の場所を確定した 左門たちが総力をあげて一年かけたものを僅か数日で全て整えてしまったようで・・・。 そして 吉野に「絶園の魔法使い」の疑いがあることを確認する両陣営。 フロイライン山本は 愛花の死によってすべてが集約することを改めて思います。 でも、吉野は どんな理由があれ、絶対に自分は愛花を殺しはしないと言います。 「世界を救うために 恋人の一人犠牲にできない英雄も困る」とフロイライン山本は言いますが 神話的にいうなら、「絶園の樹」が「はじまりの樹」を倒すのは正しいと。。 神のごとき蛇や龍は 大抵は英雄に退治されるものだから
富士山麓は悲惨なことになっているけれど、そこからこの二つが見つかれば 理はやはり
ついに吉野の彼女が 愛花だったかもしれない可能性に辿りついた真広。 でも 羽村に言われ、よくよく考えてみると、愛花が吉野のことを悪く言う時は、彼に危険が
さぁ~~どうなるかなってところです。 5巻に出てくる「舞姫」とか 葉風の装束は能の「道成寺」であったりといろいろと今後の展開を ってくらいだから 若い人にはさっぱりだと思うわwww 気になるから 一応 確認しておくけど。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年11月16日 14時56分27秒
[妖狐×僕SS 絶園のテンペスト] カテゴリの最新記事
|