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あれ?なんで 4巻の感想書いてないんだろ?? 新キャラ登場で ますます面白くなってきた新刊の感想を書きたいのですが、まずは これまでの感想はこちら。
4巻では 辛くも「天平杯」決勝に残った多々良はパートナーの真子が「花」として輝けるよう、自分が目立つ事を捨て、「額縁」に徹する事を決意。そんな多々良の覚悟のダンスが絶対的強者である賀寿の心を揺さぶって‥‥。決勝、混戦必至!! スタミナがなくなりボロボロになって踊る多々良。 優勝したのは 賀寿&雫のペア。 多々良&真子のペアは 6組中、6位。 が、大会中、最も華のある女性ダンサーとして選ばれたのは・・・ なんと真子! これまで 個性がないと思われてきた真子の魅力を 多々良が最大限に引き出したって 結果、真子は兄・賀寿と再びペアを組むことに。。 4巻では 真子を勝たせるために 多々良が技術面では太刀打ちできないけれど、とにかく その情熱には 読んでるこちらも熱くならずにいられなくなり・・・ とにかくダンスシーンの迫力は凄いです!! 剥き出しの闘争心を見せながらも、あくまで余裕を持って笑みを絶やさず、優雅に踊るのが キツイでしょうね。。 これは 正に勝負を挑みながらもダンスを楽しむ姿勢そのものですよね。 そして 多々良の踊りは格上の賀寿や雫にも伝播。 特に 雫のダンスは圧巻でした。 雫もまた ダンサーなんですね。 特にラテンなんかは 女としての成長がそのまま表現に直結しそうですもんねv 試合には勝ったものの、多々良たちとの勝負に負けたことで 雫が涙を流す姿はとても 彼女は 自分は真子に負けたとは思ってなくて、多々良に負けたと思ってるんだと。。 そして それだけでなく、全ての力を出し切る面白さってのを多々良と同じフロアに立つ だから 戦って楽しかったって気持ちもあったのではないかと。
で 5巻ですよ。 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年07月13日 00時13分56秒
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