新刊の感想が溜まってます(><)
久々に「海月姫」
お兄ちゃんが ヴェネチアで優雅に婚約指輪を探している頃、月海はファヨンに連行され・・・。
こんな大変な時だと言うのに、修兄は携帯を水没させてしまって連絡がつかず、蔵ちゃんは
花森さんに協力してもらって 月海を尾行。
海月姫も面白い展開になってきてます。
これまでの感想はこちら。
口止めされていたのに 人間のクズ(笑)の花森さんは さらっと修兄が婚約指輪購入のため
イタリアへ行ってることを蔵ちゃんに話してしまいます。
でも、蔵ちゃんはそんなの日本で買えばいいじゃんと呆れ・・・
世界中のジュエリーブランドの指輪が東京で売られているというのに。。
お兄ちゃんそんなこと全然知らないからwww
しかも お兄ちゃん、全くジュエリーのことが分からないものだから、硝子細工の海月の指輪を
買ってるくらいだし。
どうみても子供のおもちゃだよね(^^;
ま、月海はお土産として喜びそうですけどwww
蔵ちゃんは月海が放り込まれたホテルの部屋を割り出すと お父さんのカードを使いホテルの
ブティックでバカ高い服を購入。
着飾って月海の部屋へ行き、ルームサービスを頼みまくります。
カイ社長への嫌がらせのようでww
月海は蔵ちゃんがガンガン注文するのを横で聞いて、一万円を超えてしまうのじゃないかと
ビビりますが、「外資系の超高級ホテルを舐めるな」とメニューを見せる蔵ちゃん。
そこには 一皿五千円くらいのメニューがずらりと並び・・・
結局1200ドルの請求になったようですww
凄いわww
酔いが回ると、もう修に嫌われてしまったと思い込んでる月海に もっと自信を持てと説教を
する蔵之介。
月海もお兄ちゃんもまるで恋愛の経験がないため、お互い全然噛み合ってないのがどうにも
もどかしいようで あれこれ指南しますが、経験値が無さ過ぎる月海には蔵之介の言ってる
ことはよくわからない様子www
修を追いて海外にいってしまう月海も理解できないし、月海が大変な状況になっていると
いうのに連絡が取れない兄にもいら立つ蔵之介。
蔵ちゃんは二人のことがわかってるからこそもどがしいんだろうけど、それだけじゃなくて
月海のことが心配だし、本人認めたくないみたいだけど月海に惚れちゃってるんだよね。
でも 誰も蔵ちゃんの気持ちには気付いてくれない。
そろそろ修さんが気付きそうなものだけど。
あ、花森さんは気付いてるかもww
シャンパンを飲みまくり泥酔してしまい、蔵之介は月海の部屋に泊まると言い出します。
勝手にシャワーを使い始めちゃうしw
月海は真夜中に自分の部屋で男の人がシャワーを浴びている状況に激しく動揺。。
なんとか 蔵之介が女であると思い込もうとwww
なんとか自己暗示が完成しそうだったのに、なんと蔵之介がバスルームで滑って転倒。
月海は音に驚いて助けにいきますが、蔵之助が全裸なものだから慌てて退出。
が、このまま放置はマズいだろうとメガネを外し、視界がぼやけた状態で再チャレンジ。
勇気を出してバスルームへ入ると 肩を貸して欲しいと蔵之介。
肩なら何とか大丈夫だろうと助け起こそうとしますが・・・
思った以上に蔵之介が重くて月海は尻もち。。
っと 酔っぱらってる蔵之介は 柔らかくて温かい月海の体の感触が気持よくて全裸のまま
抱きついてしまいます・・・!
つ・・月海wwww大変な事態にwww
月海だとわかると蔵之介は 月海を抱きしめたまま「どこへも行くな」と。。
でも そのまま寝てしまいww
なんとか泥酔状態の蔵之介をベッドに運んだ月海でしたが、ピンボケだけど至近距離で
見てしまった事にショックを受けwww
もうお嫁にいけないとwww
一応、やっぱり見ちゃったんだねwww
翌日、月海は蔵之介が寝ている間にまたファヨンさんに拉致られ、パスポートが出来るまで
カイ社長の会社についてのあれこれを勉強させられることに。
教育係はゲイらしき宇佐見さん。
張り切って授業を開始してくれますが、これまでヲタクの世界でのみ生きてきた月海にとって
アパレル業界は基本の用語ですら理解不能www
その頃、やっとお兄ちゃんが帰国。
月海に会いに天水館に行きますが、尼~ずのみなさんに尋ねても 月海は「どこに行った
かわからない」と・・・
尼~ずのみなさんも後ろめたいですしね。。(^^;
修兄は 途方にくれ蔵之介に電話。
「遅えよ」
蔵之介は修さんがのんびり指輪を探してる間に 月海が手の届かないところへ行ってしまった
のだと言います。
でも、俺は諦めない オレはアイツを捕まえる
蔵之介の戦闘服が女装ってのがいいですよね(^^;
月海の連れて行かれた店には既に花森さんが張り込み中。
銀座の一等地だってことで、今度は蔵之介は銀座のOL風に変装。
試着しながら店の様子を伺います。
花森さんは 張り込みの交代要員として天水館に修兄を迎えにいくと、車の中で月海の身辺に起
きたことを説明します。
月海を止められるのは修だけだと花森さん。
店の見張りを修と替わり、蔵之介はいつでもシンガポールに飛べるよう荷づくり。
が、花森さんが張り込み用の牛乳とアンパンを買いにいき、お兄ちゃんが一人でいる間に月海はドレスを着せられ、ガッツリメークで別の場所へ移動させられ・・・
メガネをかけていないため月海も修に気付かず、気付いたときは 車は出発。
修の方は全く月海に気付かず・・・
月海は カイ社長が作った東京でも指折りのハイレベルなクリエイターが集まるサロンに
連れてこられます。
ところが、サロンの意味すら分からない月海ww
その場にいる有名人を見てもさっぱり・・・
月海は ゲストルームに泊まることになるのですが、そこは硝子張りで部屋から丸見え。
まるで公開監禁生活ww
カイ社長の趣味もどうかとw
さすがの蔵之介もこれでは助けに来ることは無理だと思う月海。
でも、コレ以上 迷惑をかけるわけにはいかないから これでいいのかもしれないと・・・
一方、蔵之助も修が張り込みに失敗したことを知り・・・。
変装してたからわからなかったのかもという修に「自分が惚れた女なんだから、どんな格好
していようとわかれよ!」と・・・
蔵ちゃんの言う通り。。
ホテルもチェックアウトした後で、月海の所在は不明。
蔵之助も修兄も長い夜を過ごすことに。。
そんな一人にファヨンも??
どうやら ファヨンはカイのことが好きなようで。
彼女もカイを想い、長い夜を過ごす一人みたいです。
二人は教会が経営する孤児院で育ったのかな?
二人の過去へと遡り。。
真っ白く洗ったシャツを着た友人がお金持ちの外国人に引き取られていくのをみて、その後の
人生を刺激されたカイ。
今ではモデルを横に寝かせて華やかな生活をしていますが ファヨンはそんなカイの秘書に
なり、どんな想いで一緒にいるのでしょうね。。
それぞれの眠れない夜・・・ってことですが、ううう これはなんか切ないぞ。。
早く続きが読みたいです。
カイはファヨンと一緒になるといいのにと思ったり。
で、今回、一番のビックリは 東村センセが再婚なさったことですよ!!
再婚自体はおめでたいことで、別に驚くようなことではないのですが、再婚相手の方がww
洋服のデザイナーなんてすごいなと思ったら おしゃれ人間の皮を被った正真正銘の筋入り
アニオタだったとはwww
「オレ子安になら抱かれてもいいってくらいの大・大・大ファンなんです!!!!!」
なんて 言ってしまうあたり、ちょっとやそっとの方ではないぞっと
花森さんの声が子安さんで良かったですよねwwww
これぞ 御縁ですねv
で、東村センセが現御主人におススメしていた宝塚の出し物「ル・ポワゾン」ですが、これって
DVDですよね?
再演されてるってことですね?
嬉しいわぁ~~ (p≧∀≦q)〃
私は初演を生で見てたんですよね~~
この作品は本当に素晴らしかった!!
生で見た後も、ビデオが擦り切れるくらい何度も何度も観ましたわ。
今でも、全曲歌えると思うww
岡田敬二先生 作・演出のこの作品と「ナルシス・ノワール」は本当に好きでしたわ~♪
いやいやびっくりでしたw